日本の文学賞

← 受賞作品一覧に戻る
静かに眠るドリアードの森で緑の声が聴こえる少女 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

『このミステリーがすごい!』大賞

静かに眠るドリアードの森で緑の声が聴こえる少女 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

冴内城人

植物学者の夢に挫折した青年・大樹が、生花店ドリアードで植物の声を聴く少女・青葉と出会い、御神木にまつわる記憶と土地の謎に向き合う。静かな温度感のある連作ミステリー。

連作ミステリー植物地方の風景ヒューマンドラマ記憶癒やし

作品情報

植物の声が、失われた記憶を語り出す。

第19回『このミステリーがすごい!』大賞 隠し玉作品。植物の声を聴く少女と、夢破れた青年が、田舎の花店を舞台にささやかな謎を解いていく。派手さよりも余韻とやさしさが前面に出る。

レビュー要約

  • 穏やかな雰囲気と植物モチーフのやさしさが好評で、心が落ち着くという感想が目立つ。派手な事件性よりも読み心地を評価する声が多い。

書籍情報

出版社
宝島社
発売日
2021-04-07
ページ数
288ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784299015952
ISBN-10
4299015959
価格
836 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド

第19回『このミステリーがすごい! 』大賞・隠し玉! 植物学者になる夢に挫折し、寂れた田舎の生花店「ドリアード」で働く草壁大樹。父の怪我をきっかけに女子高生の青葉をアルバイトとして雇うが、青葉は植物の声を聴くことができるというのだ。半信半疑だった大樹だが、青葉が聴いた樹木の「証言」のおかげで、とある事故の真相を突き止め、彼女の能力が本物であることを確信する。やがて大樹たちは町の迷惑老人が抱える、町の御神木「お化けヒノキ」に関わる記憶の探索に取り組むことになり――。

レビュー

  • 期待外れ

    期待していたけれど、内容が薄っぺらでした。読後の余韻がありません。

関連する文学賞