作品情報
親友の願いをかなえるため、四人の少年が忘れがたい夏へ踏み出す。
『じゅげむの夏』は、川へ飛び込むことを願うかっちゃんと、彼を支えようとする仲間たちの夏休みを描く物語である。死を遠くに置かずに受け止めながら、それでも目の前の時間を精いっぱい生きる少年たちの姿を、山里の空気とともに描き出す。表題作のほか、村の人との交流や探検を題材にした短編も収める。
書籍情報
- 出版社
- 佼成出版社
- 発売日
- 2023-07-21
- ページ数
- 128ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 16 x 1.5 x 22 cm
- ISBN-13
- 9784333029037
- ISBN-10
- 4333029031
- 価格
- 1650 JPY
- カテゴリ
- 本/絵本・児童書/読み物
【第70回 青少年感想文全国コンクール 小学校中学年の部 課題図書】 【小学3年生~4年生のお子さんにおすすめ!】 ・夏休みの読書感想文に! ・難病の親友の夢「川へダイブしたい」を、かなえられるか? ・「今しかできないことをする夏休み」がテーマ -------------------------------------------- ぼくたち4人組は、天神集落で同じ小学校に通う4年生。かっちゃんは筋ジストロフィーという病気だけれど、小さい頃から一緒にいるぼくらにとって、かっちゃんは特別な存在ではない。親友のひとりだ。 そのかっちゃんが、4年生の夏休みに、川へダイブしたいと言い始めた。天神集落の子どもにとって、川へのダイブは、大人への階段を一歩上がるような、そんなならわしだった。「だいじょうぶ、どぼんて落ちるだけだからさ。来年になったらとべねえかもしんねえし」。人なつっこい笑顔でそう言うかっちゃんの願いをきいてあげたくて、ぼくらは綿密に計画を練ったのだけれど……。 夏の匂いが濃く立ちこめる山あいの村で、死という確かで曖昧なものを共有しながら、めいっぱいいのちを謳歌する少年たちの姿をみずみずしく描いたさわやかな作品です。 表題の他、超へんくつなじいさんとして有名な熊吉つぁんとの交流を描いた「ひよことパインサイダー」や、おばけみたいに大きなトチノキまで探検に行く「おばけトチノキ」を収録。
最上一平(もがみ いっぺい) 1957年山形県生まれ。児童文学作家。読み物の作品に『ぬくい山のきつね』(新日本出版社/日本児童文学者協会賞、新美南吉児童文学賞受賞)、『じぶんの木』(岩崎書店/ひろすけ童話賞受賞)、絵本の作品に『たぬきの花嫁道中』(岩崎書店/日本絵本賞受賞)、『いのちがかえっていくところ』(童心社)、『すずばあちゃんのおくりもの』(新日本出版社)他多数。 マメ イケダ 1992年生まれ。島根県生まれ。画家、イラストレーター。食べたごはんをよく描いている。絵本の作品に『おなかがへった』(WAVE出版)、『えきべんふうけい』(あかね書房)など。展覧会での発表や書籍・雑誌の装画など、幅広く活躍中。
レビュー
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読書感想文用
小3の夏休みの読書感想文用に購入しました。大人が読んでも面白かったです。
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良いお話
孫の読書感想文のために購入しました。私もついでに読ませていただきましたが、心が温かくなるお話でした。もっと多くの子どもたちに読んでほしい良書です。
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障害は受ける此方の心にある。
ピュアな少年達が織り成すひと夏の素敵な話です。 子供も大人も読んでほっこり少し考えさせられます😃
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本に
新品ですか? 表紙ビリビリですけど? 本自体はまだ読んでおりませんが、なんか納得いきません。 誠意持って販売して欲しい。 子どもの気持ちを考えると親として少し悲しくなります。
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