作品情報
なんでもない透明なものになるの。少女たちの心理のゆらぎを鮮烈に描いた長編ミステリ。
第12回鮎川哲也賞の最終候補作。東京創元社の創元推理文庫から刊行された長編ミステリで、校舎の屋上からの墜落死、未発表小説、アルファベット・ビスケットなどのモチーフをつなぎながら、少女期の揺らぎを緊張感のある構成で描きます。2025年には新版が刊行されました。
書籍情報
- 出版社
- 東京創元社
- 発売日
- 2025-02-19
- ページ数
- 432ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 10.5 x 1.6 x 14.9 cm
- ISBN-13
- 9784488471026
- ISBN-10
- 4488471021
- 価格
- 990 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
なんでもない透明なものになるの 中高一貫の女子校で相次ぐ女生徒の墜死 『活版印刷三日月堂』シリーズの著者が 少女の心理を鮮烈に描いた長編ミステリ 「なんでもない透明なものになるの」夏休みが明けてすぐ、次いで年が明けた冬の日に、少女が校舎の屋上から墜落死する。ふたりは中高一貫の女子校で美術部に所していた。時を置かずして、学園では三度目の墜死が。遺された未発表の小説、アルファベット・ビスケット、密室殺人、そして「ヘビイチゴ・サナトリウム」──少女たちの心理のゆらぎを鮮烈に描出する長編ミステリ。著者あとがき=ほしおさなえ/解説=笠井潔、久美沙織
ほしお さなえ 1964年東京都生まれ。95年「影をめくるとき」が第38回群像新人文学賞小説部門の優秀作に選ばれる。2002年『ヘビイチゴ・サナトリウム』が第12回鮎川哲也賞の最終候補作となる。主な著書に〈活版印刷三日月堂〉〈言葉の園のお菓子番〉〈銀河ホテルの居候〉シリーズのほか『金継ぎの家 あたたかなしずくたち』『東京のぼる坂だる坂』『祓い師笹目とウツログサ』『琴子は着物の夢を見る』『言葉の舟 心に響く140字小説の作り方』がある。
レビュー
-
結構、グロイです
結構グロイ作品やけど、ほしおさんって、デビュー当初は、こんなサスペンス書いてはったわ~と、 改めて、認識した感じ
関連する文学賞
- 鮎川哲也賞 第12回(2002年) ・候補