病ミノ中ニ佇ンデ (ガンガンノベルズ)
周囲で人が死ぬという探偵役の宿命を背負った高校生・瀬崎匠を中心に、地方都市の連続する殺人事件を描くミステリ色の強いライトノベル。第1回スクウェア・エニックスライトノベル大賞入選作として刊行された。
作品情報
名探偵であることが、周囲の死を招いてしまう少年の孤独な事件譚。
地方都市で起きる凄惨な事件を背景に、探偵役としての資質が他者の死と結びついてしまう少年の苦悩を描く。孤立を選ぼうとする主人公が事件の渦中に引き戻される構成で、ライトノベルの枠に暗いミステリの緊張感を持ち込んでいる。
レビュー要約
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暗い探偵設定と不穏な空気を評価する読者がいる。事件の後味や未解決感を重く受け取る声もあり、陰鬱なミステリを好む読者向けの作品と見られている。
書籍情報
- 出版社
- スクウェア・エニックス
- 発売日
- 2011-03-26
- ページ数
- 365ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 13 x 1.7 x 18.3 cm
- ISBN-13
- 9784757531901
- ISBN-10
- 4757531907
- 価格
- 1047 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
高校生たちに巡ってくる【探偵】役。失敗の代償は――死 地方都市で発生したバラバラ殺人事件。それは凄惨な死の連鎖の序章に過ぎなかった。名探偵に欠かせない条件――周囲で人が死ぬという特質を持つ瀬崎匠。身近に死人が出ることを忌み、他者と関わることを拒む彼だったが、否応なく事件に巻き込まれ…。期待の新鋭が贈る戦慄のダーク・サスペンス!!
レビュー
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暴かれる謎
不可思議な事件のはじまり。 それは即ち書き手と読み手の頭脳戦の始まりであり、やがて終局を迎えるまでにどちらが先に提示された謎を完破するかにかかってくる。 だけどそこにいるのは「私」であり、もうひとりの主人公が佇む、死と狂気の世界。 謎解きをするのは誰か? 「私」か、彼か。…でも彼は何も望まず、「私」も結局は結論を望まなかった。 事件の謎解きは名探偵に任せ、作者が構築する世界観を堪能してほしい。 シンと静まりかえる夜長に、血のむせぶような香りを感じつつ、楽しんでみては…いかが?
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意外と怖い!!ホラーサスペンス小説(^o^)
一見、これはライトノベルっぽく見えますが絵は最初の紹介だけであとは一切、描かれていません。 結構、読んでると話が暗く、人が狂う内容で人が次々と闇に消える・・・。 犯人は誰なのかが分からない・・・。 この小説はなかなか緊迫感があって人間の心の弱さや狂気などが出てきて楽しく読めました。 サスペンスや城平先生の作品が好きな人にはオススメします。