日本の文学賞

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シンデレラの告白

角川春樹小説賞

シンデレラの告白

櫻部由美子

シンデレラを名乗る美女と不審死が絡むミステリーで、刊行時は『シンデレラ異聞 小さなガラスの靴』だった。

作品情報

角川春樹事務所より刊行。

書籍情報

出版社
角川春樹事務所
発売日
2015-10-01
ページ数
304ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784758412728
ISBN-10
4758412723
価格
1430 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/SF・ホラー・ファンタジー

教皇の勅書に従い、各地で魔女裁判が行われた15世紀末。 寡婦となったティナ夫人は、住み慣れたハイデンの荘園を出て大都市ルテシアに向かう。 「ハイデンの鬼姉妹」とあだ名されるほどの醜女ながら、誰よりも強く優しい心の持ち主である二人の娘たちとともに――。 ルテシアでは、彼女を妻に迎えたいという謎めいた商人と、病に伏す幼い娘が夫人を心待ちにしていた。 そのころ、社交界ではシンデレラを名乗る美女が話題となり、時を同じくして貴族たちの不審死が相次ぐ……。 女の幸せが器量に大きく左右された時代。本当の美しさを問う、ファンタジックミステリー。

大阪府大阪市生まれ。銀行員、会社員、医療関係の職業などを経て、 本作で第7回角川春樹小説賞を受賞。

レビュー

  • Tammy Kusama

    後味が悪い想いをすることなく、ワクワクと読み進めることができ、最後のオチが最高です!幼い頃シンデレラを夢みた女性ならば誰しも楽しめる本です!

  • さらっと読めた

    ふつうに面白く、さらっと読めました。 正直、物語の謎に相当する部分は、大抵の人なら冒頭か途中で分かってしまうと思うのですが、それでも 読みやすさやキャラクターの魅力で最後まで一気に読めました。 ただ、何か、何か大どんでん返しがあるのではないか、と思っていたら特に何もなかったのでそこはちょっと残念(笑) さらっと読める分、薄味だと思います。

  • 櫻部先生にハマった

    シンデレラと聞いて意地悪な継母お姉様、可哀想な少女を連想して読み始めましたが最後の最後まで本当に楽しかったです。硬すぎないミステリーなのにしっかりとしていて面白かったです。櫻部先生の次回作が欲しくなりますね

  • オススメです!

    面白いです!サクサクっと読めて、後味悪くありません。登場人物描写も生き生きしています。オススメです。

  • 久しぶりの小説

    タイトルが気になり、あらすじを読んで手に取った作品 確かにシンデレラの話だが、最初に想像していたものより現代に即した内容でぐいぐい読み進めた シンデレラだけでなく謎の多い登場人物のなかでも、 鬼姉妹とあだ名される二人はどちらも非常に魅力的で彼女達を主人公にした続編が読みたいと思うほど 久しぶりにフィクションを読んだが気持ちの良い読後に満足してます

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