けものみちのにわ
小学5年生の風花が、祖父の家のそばにある不思議な「けものみち」を通して、家族の記憶と向き合う児童文学。
作品情報
風花は、子ども時代の祖父が「けものみち」で迷子になった夢を見て、祖父を救おうとする。
山のふもとの祖父の家を月ごとに訪ねる風花の前に、異界への境目ともいわれる「けものみち」が現れる。小さな男やカラスに似た少女との出会いを重ねながら、祖父と孫が不思議な体験を受け止めていく物語。
書籍情報
- 出版社
- ビーエル出版
- 発売日
- 2023-09-05
- ページ数
- 200ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 13.8 x 2 x 21.5 cm
- ISBN-13
- 9784776411024
- ISBN-10
- 4776411024
- 価格
- 1760 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
小学5年生の風花(ふうか)は、小さいときから繰りかえし見る夢がある。知らない場所、知らない道に立つ風花の視界をうめつくすように、花びらが降りおちてくる夢だ。その話をしたおさない風花に、ほかの大人とは少しちがったことを話してくれた大好きなおじいちゃんは、いまはちがう家に、ひとりで住んでいる。 おじいちゃんの家のとなりにある“けものみち”は、不思議なものたちのとおりみち。おじいちゃんの家を中心にあらわれる、ときにおそろしく、ときにあたたかい、不思議なものたちとの交流を深めていく風花。そのなかで、普段はひょうひょうとして明るいおじいちゃん自身の、“不思議”の秘密が明らかになっていく。おじいちゃんも、子どものころに“けものみち”で行方不明になったことがあったのだ。 「いなくなった子どもと、ここにいる自分、それは本当に同じ子か?」 そう話すおじいちゃんに、風花は……。 「人はだれでも、知らない場所から来て、知らない場所へ行く」ということをテーマに、優しくあたたかな不思議を描いた物語です。小学校中学年から。
水凪 紅美子/北関東造形美術専門学校グラフィックデザイン科卒業。第8回ミツバチの童話と絵本のコンクール最優秀童話賞、『くじらすくい』で第35回日産 童話と絵本のグランプリ童話大賞を受賞。ほかの作品に、アンソロジー『百物語 3.嘆きの恐怖』(文溪堂)がある。群馬県在住。 げみ/書籍の装画や広告などさまざまな作品のイラストレーションを手がけ、幅広く活動している。著書に画集『夜の隙間に積もる雨』、「乙女の本棚」シリーズ(ともに立東舎)など。
レビュー
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綺麗な状態◎
子供が、どうしても欲しいとねだったので購入。 状態もきれいで、問題なし。ありがとうございます。 子供が、夢中になって読んでいます。
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