日本の文学賞

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火の貌 (未来図叢書 第 217篇)

俳人協会新人賞

火の貌 (未来図叢書 第 217篇)

篠崎央子

篠崎央子の第一句集。日常の景と喪失の感覚を、静かな余韻で結ぶ。

俳句第一句集身辺詠喪失季節

作品情報

身辺の景を見つめながら、死別の痛みを俳句に移し替える句集。

ふらんす堂刊の句集で、第44回俳人協会新人賞受賞作。

書籍情報

出版社
ふらんす堂
発売日
2020-08-01
ページ数
216ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784781412931
ISBN-10
4781412939
価格
5980 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

◆第一句集 火の貌のにはとりの鳴く淑気かな 央子さんは、中村草田男、鍵和田秞子のいのちを詠み、俳句の可能性を探るという志をしっかりと継いでいよう。 (跋・角谷昌子) ◆自選十句 血族の村しづかなり花胡瓜 狐火の目撃者みな老いにけり 東京の空を重しと鳥帰る 栗虫を太らせ借家暮らしかな 残雪や鱗を持たぬ身の渇き 筑波嶺の夏蚕ほのかに海の色 黒葡萄ぶつかりながら生きてをり 倭の國は葦の小舟や台風圏 縄文のビーナスに臍山眠る 火の貌のにはとりの鳴く淑気かな

昭和50年 茨城県生まれ 平成14年 「未来図」入会 平成17年 朝日俳句新人賞奨励賞受賞 平成18年 未来図新人賞受賞 平成19年 「未来図」同人 平成30年 未来図賞受賞 共著『超新撰21』(平成22年) 俳人協会会員 「未来図」編集同人

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