作品情報
陰陽道が歴史を変えた日本で、武資たちの超絶バトルが幕を開ける。
第6回HJ文庫大賞金賞受賞作。受賞時題名『幕乱資伝』から『サムライブラッド 天守無双』へ改題され、HJ文庫から刊行された。夫候補探しから始まる花鳥の物語は、盲目の少年・竜との出会いを経て、陰陽術と武資の力が交錯する大きな争乱へ広がっていく。
レビュー要約
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独自の歴史改変設定と、硬派な和風バトルの雰囲気が評価されている。一方で用語や設定の密度が高く、軽快な読後感よりも世界観への没入を求める読者に向く。
書籍情報
- 出版社
- ホビージャパン
- 発売日
- 2012-07-30
- ページ数
- 257ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 10.8 x 1.2 x 14.8 cm
- ISBN-13
- 9784798604411
- ISBN-10
- 4798604410
- 価格
- 681 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
第6回HJ文庫大賞 金賞受賞作 織田幕府の未来は「白銀の少女」と「夢追う少年」の中に!! 戦国の風雲児・織田信長が陰陽道の力で天下統一して三百年余。太平の世が続く中、浅井道場の一人娘・花鳥は、御前試験に向けた夫候補探しに奔走していた。奇髪異相の容姿のため夫探しが難航する中、花鳥は盲目の少年・竜に出会い、その秘めた素質に驚嘆するが……。《武資》と呼ばれる一騎当千の強者達が繰り広げる、和風魔法バトルファンタジー!!
レビュー
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世界観が面白い
陰陽術を基盤として、織田信長が天下を取り、太平の世を築いた後の世界……。 という設定がまず面白い。表紙ではすっかり小さくなっているヒロイン……じゃなくて主人公の竜が可愛かっこいい。 新人作家ということで、文章に拙い部分(ストーリーよりも設定説明を意識しすぎてるところとか)が散見されますが、突飛な表現もなく、落ち着いて楽しめました。 前半をのんびりとしたためか、中盤から後半にかけて、少し急いだ感じがあったのが残念でした。 そのため、主人公たちの心の交流を薄く感じてしまいました。 とはいえ、まだまだプロローグ。 次巻にはそこの所も期待です。
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う〜ん・・・。
絵とHJ文庫の受賞作ということで買いましたが、正直、良作ではないです。 というのも、キャラ性がありきたりで魅力が感じられず、キャラとキャラとの関係性ややり取りが浅いという印象です。やりとりが浅いというのは、キャラの感情・心理状態の変遷に理解が追いつかないというか感情表現の仕方に底の浅さを感じたというものです。また、表紙の先入観もあり、誰も後ろに描かれている少年が主人公とは思えないでしょう。ラノベにおいて、絵というのは大きな判断材料になります。しかも、この本は出版されていることから、この表紙が与える印象を作者が認知しているはずです。仮に、これが何かの伏線であったとしても、小説家なら文で伏線を張るべきだと思いますので、個人的には評価できません。今後、読んでみようと思う人は先入観を捨てて読めば、少しはましになるかもしれません。
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展開を急がずに書かれています
世界観こそ江戸風+陰陽術と独自性はあまりありませんが、 話の運びや登場人物の心情などを端折ることなく、丁寧に描いています。 本作のストーリーは試合に勝ってヒロインを嫁にするという、 創作でよくあるお話にも見えます。 しかし夫候補(竜)を鍛えるのがヒロイン(花鳥)自身で、 しかも竜には夫候補であるとは伝えないという非対称な師匠と弟子の関係が、 型にはまらず独特の距離感を持っています。 登場人物はやや多めですがそれぞれの立ち位置を持っていて、 本筋がぶれることはありませんでした。 一方マイナスの点としては、戦いの中などで言葉にしなくていいことまで言葉にしているようなところがあり、 やや芝居がかったような印象を受ける部分もありました。 花鳥と竜の関係は微笑ましいので、無闇に女キャラを増量せずにゆっくり進めてほしいものです。
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和風ファンタジー
もしも織田信長が天下を取ったら…もしも火縄銃ではなく陰陽術を取り入れていたら…。 この本はそんないくつものif…を基に成り立っています。 男性版シンデレラストーリーといった感じで主人公が試される…ように見初められます(笑) 表紙が綺麗なのでジャケ買いしましたが、久しぶりの良作でした。
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面白かったです
表紙が若干BL風で買うのを躊躇ったのですが、公式で立読みをした所面白そうだったので購入しました。 盲目の主人公の竜が気や身体能力に関する抜群の才能を見せる所は俺TUEE好きとしてはワクワクしました。 設定や物語は王道ながら抑える所は抑えていて面白かったです。 あと、表紙でなんで主人公の竜より信雪の方が目立ってるんでしょう……?
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