剣澄むーTSURUGISMー (このライトノベルがすごい! 文庫)
帯刀を許された御三家が存在する近未来日本で、謎の剣士「刀狩り」に父を襲われた上泉綱義が、妖刀村正を名乗る少女と出会う剣戟ファンタジー。武士として剣に生きる者たちの覚悟と、妖刀少女をめぐる熱い対決が軸になる。
作品情報
妖刀村正を名乗る少女との出会いが、剣に生きる者の覚悟を呼び覚ます。
第3回『このライトノベルがすごい!』大賞優秀賞受賞作。書店・図書館系書誌で ISBN-13/ISBN-10 とページ数を確認し、紙書籍 ASIN を ISBN-10 として補完した。
レビュー要約
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剣に向き合う人物たちのまっすぐさと、終盤の熱量を評価する声がある。構成の粗さを感じる反応もあるが、一冊完結の剣戟ものとして勢いを楽しむ読者に届いている。
書籍情報
- 出版社
- 宝島社
- 発売日
- 2012-10-09
- ページ数
- 300ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 10.7 x 1.6 x 15.2 cm
- ISBN-13
- 9784800202727
- ISBN-10
- 4800202728
- 価格
- 350 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
西暦2020年、日本には特別に帯刀を許された「御三家」と呼ばれる組織があった。あるとき、「刀狩り」と呼ばれる謎の剣士が現れ、御三家の剣士の刀を次々と奪っていくという事件が発生する。父もまた「刀狩り」に襲われたと知らされた上泉綱義は、実家に戻り、蔵に捕えた「刀狩り」と対面する。それは縄でぐるぐる巻きに縛られた、自らを妖刀村正と名乗る少女だった――。第3回『このライトノベルがすごい! 』大賞・優秀賞受賞作!
ますくど プロフィール 神奈川県在住の大学生。卒業したい。卒業したいという事にかけては他の追随を許さない。飲む、打つ、買う、書くと四拍子揃った、昭和の文豪のような生活を送っている。現代語ではニートと言うのかもしれない。就職活動のためのスーツを買いたいが、買ってしまえばもう戻れなくなってしまうのではないかと憂鬱。 ricci ( りっち ) プロフィール 絵描きのricciです。お話の世界に入るお手伝いが出来るよう、僕自身楽しみながら描かせて頂きました。未熟者ではありますが皆様の“楽しみ"を創れるよう、綱義の如く毎日全力でございます。
レビュー
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剣劇ノベル
新人作家なので荒削りな所や、ストーリーのあっけなさはあるものの、それを越える「文章表現力」が凄い!! 後半以降の決闘シーンはまさに映像を見ているようで威圧される。 近未来の設定が活かしきれていないが、この表現力は今後の期待。 同時期に出版された中では地味なものだが、読みでは十二分にある。おすすめです。