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不死探偵・冷堂紅葉 01.君とのキスは密室で (GA文庫)

GA文庫大賞

不死探偵・冷堂紅葉 01.君とのキスは密室で (GA文庫)

零雫

密室殺人と不死の少女をめぐり、文学研究会の少年が事件解決に挑む学園ミステリー。

学園ミステリー密室殺人不死探偵

作品情報

最後の一歩で、事件も気持ちも密室になる。

受賞時の題名『君と最後のキスをする』は、刊行時に『不死探偵・冷堂紅葉 01.君とのキスは密室で』へ改題された。

書籍情報

出版社
SBクリエイティブ
発売日
2023-07-13
ページ数
408ページ
言語
日本語
サイズ
1.87 x 10.5 x 15 cm
ISBN-13
9784815621490
ISBN-10
4815621497
価格
770 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

【このライトノベルがすごい!2024(宝島社刊)新作8位!】 GA文庫大賞《銀賞》受賞! 私を殺した犯人を見つけて下さいね――探偵さん。 七月■日。謎の美少女・冷堂紅葉(れいどうもみじ)が転校してきた夏の日、 クラスメイトが殺された。密室殺人だった。 「私達で事件を解決しましょう、天内くん」 「まるでミステリ小説の名探偵みたいだな」 廃部寸前の文学研究会に所属する俺・天内晴麻(あまないはるま)は、なぜか転校生に事件の調査を依頼される。 そして冷堂も殺された――はずだった。誰にも解かれることのない究極の密室で。 「私を殺した犯人を見つけて下さいね――探偵さん」 不死探偵と“普通”の相棒。再現不可能な殺人事件に挑む学園ミステリー、堂々開幕! 事件の真相に迫る時、君と最後の××をする。

レビュー

  • 舐めてたラノベがガチのミステリーでした

    作品概要を読んで期待したのは、例えば西澤保彦の初期作品群のような「ある特殊な状況を設定して、その状況下にある世界のルールのパズルを解くことが謎解きの根本的な解決に直結している」作品でしたが、微妙に違っていました。 しかし、だから面白くないかというとそんなことは全くなく、無茶苦茶面白かった。 主人公の特殊能力は基本的には謎解きの「手段」として用いられるのだが、ある制約により特殊能力の「何でもアリ」感は巧妙に避けられている。 また、これは本気で驚いたのだが、特殊能力を持っているが故に生まれてしまった皮肉な「ある謎」はミステリー史的に見ても画期的なのではないだろうか。 ラブコメラノベの側面から見ると、その特殊能力は二人の今後の関係性に関して致命的な欠陥をはらんでいることは読者の目から見ても明らかなわけで、シリーズ最終巻の最後において特殊能力がなくなってめでたしめでたし、というのがラブコメラノベとしての正しい着地なのだろうなと想像される。 それはともかくとして、なにしろ面白いので、末永く続いてほしいシリーズです。

  • 密室好きなら是非

    久々にトリックが明かされたときに声を出してしまった。やられた~。まだ密室で驚くことができるという驚き&喜びをありがとうございます! これを鮎川先生が読まれたら…などと想像して楽しくなってしまいました。次も読ませていただきます!

  • ラノベミステリーの真骨頂

    はじめに…この作者はド変態です(褒めてる笑)。 胸とキスと時間をめぐる密室事件。途中、異能力が出てきたときは、「トリックが異能力を使ったなんでもありだったらどうしよう」と少し心配と覚悟もしていましたが、推理もしっかりミステリで面白かったです! ラノベで本格ミステリという著者さんの想いが伝わってくる作品でした。 芦原さんとソラさんが好き!

  • 素材は悪くないが…

    ミステリー×異能バトルの作風ですが、ちょっと親和性が良くありません。 主人公の能力がミステリーとしては反則なのに、かといって無双するわけでもなく微妙にスッキリしません。 能力を使いこなしてしまうと、ミステリーにならないのは分かるのですが…。 トリック部分はシンプルで悪くないのに惜しいです。

  • ちょっとエッチな本格推理

    ラブコメ、異能力、ミステリーをふんだんに盛り込んだ学園もので、どの要素もしっかりと楽しめた。

  • 最強のライトノベルミステリー

    0時にダウンロードしてから読む手が止まらず寝るのも忘れて一気読みした ライトノベルの雰囲気でここまで本格ミステリーを書けているのは唯一無二だった ヒロインも単なる巨乳美少女で終わらない魅力がある これは間違いなく売れる

  • 続きも楽しみ

    天内と冷堂のやり取りもいいしミステリーも良かった。 こんなに気軽に読めて面白いミステリー作品あるんだと思った。次回も楽しみです。

  • 特殊設定ラノベミステリ

    不老不死のヒロインと、同じく異能を持つ主人公が、学校で起きた密室殺人事件を調査する特殊設定ミステリラノベ。 ミステリとしては後出しの情報もほとんどなく、フェアな条件で解決編に突入する。少なくともトリックについては納得感があった。また特殊設定もどんでん返しにちゃんと貢献していて気持ちいい。 ラノベ要素に関しては、端々にキツさが滲んでいるものの(めちゃくちゃ胸の大きさに言及する感じとか)、主人公とヒロインがいちゃいちゃしてる感じは素直に楽しめた。バックボーンはまだ設定レベルという印象が拭えないので、今後どう描かれるのかが気になる。

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