日本の文学賞

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嘘つきリップは恋で崩れる (GA文庫)

GA文庫大賞

嘘つきリップは恋で崩れる (GA文庫)

織島かのこ

京都の下宿を舞台に、秘密を共有した冴えない大学生と地味な同級生の距離が縮まっていく青春ラブストーリー。

青春ラブストーリー大学生活秘密京都

作品情報

本当の自分を隠したままでも、関係は少しずつ変わっていく。

受賞作『ビューティフルワールド』は、刊行時に『嘘つきリップは恋で崩れる』へ改題された。

書籍情報

出版社
SBクリエイティブ
発売日
2024-01-14
ページ数
344ページ
言語
日本語
サイズ
1.58 x 5 x 15 cm
ISBN-13
9784815623401
ISBN-10
4815623406
価格
792 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

冴えないおひとりさま男と養殖キラキラ女。 噛み合わない2人の青春キャンパスライフの行方は――!? おひとりさま至上主義を掲げる大学生・相楽創平。彼のボロアパートの隣には、キラキラ系オシャレ美人女子大生・ハルコが住んでいる。 冴えない相楽とは別世界の生物かと思われたハルコ。しかし、じつは彼女は……大学デビューに成功したすっぴん地味女だった! その秘密を知ってしまった相楽は、おひとりさま生活維持のため、隙だらけなハルコに協力することに。 「おまえがキラキラ女子になれたら、俺に関わる必要なくなるだろ」 「相楽くん、拗らせてるね……」 素顔がバレたら薔薇色キャンパスライフは崩壊確実!? 冴えないおひとりさま男と養殖キラキラ女、噛み合わない2人の青春の行方は――?

第15回GA文庫大賞(後期)にて「嘘つきリップは恋で崩れる」で《銀賞》を受賞し、デビュー。

レビュー

  • 普通の恋

    御曹司でも、モデル並みの容姿でもない恋だけれど、等身大の恋にドキドキしました。

  • 良かった

    最初はかなり地味な話かとは思いまして、実際そうなのですが、後半に行くに従って、主人公の過去が明らかになるなど盛り上がってきます。そして恋愛ものとして良い終着点を迎えます。とても楽しかったです

  • 主人公は苦学生でヒロインは根が真面目ですが、結構ささります。

    この作品は個人的には、おすすめの作品です。 自分は学生時代、真面目に過ごしてきており、人生を振り返ってみて、 もっと遊んでおけば良かったな、と思っていたりしている口ですが、 現実世界では、なかなか難しいタイムリープを経験するよりも、 作者が過ごしてきた学生生活を、ラノベを読むことで、追体験させて頂いています。(感謝!) 内容には触れませんが 自分が好む作品は、心の機微に敏感な女性作家の作品だったり、人生経験豊富な男性作家の作品だったり、 ではないか?と思ってみたりしていますが、 この作品は、そのどちらかではないかと思ったりしています。 この作品を端的に評価するのにぴったりの作品中の文言がありまがすが、 コピペになりますので割愛します。 この作品を酷評したりする人がいますが、主観としては、そのような人は、 中学生が好きそうな童貞感丸出しのラブコメものだったりするのかな、と思ったりもしています。 この作品は、そんな作品よりも上の層にささる作品なのかな、と思ったりしています。

  • 清々しい青春恋愛小説

    こんな読後感が清々しくなる小説を読んだのは久々で、なんか心が洗われた気分です。 相楽にも瀬戸にもお互い心に重りを持った状態で出会うのですが、そこから少しずつ近づいていく様がもう心揺さぶられます。 なんかお互いの思いとか行動とかに、とにかくグッときてしまうことが何回もあり、そこまで派手なシチュエーションじゃなくてもちょっとしたことのほうが心に響くこともあるんだなあと思いました。 久々にいい作品に出会えて感謝です。

  • 拗れた2人がゆっくり恋に落ちていく様は、尊い。

    おひとりさま至上主義を掲げ、周りと馴れ合わない相楽創平と、高校時代の後悔から一大決心して大学デビューを果たした七瀬晴子による、ボーイ・ミーツ・ガールもの。 メイクを徹底的に研究して美人になり大学デビューしたはいいが、それ以外は元のままだったため、人付き合いや友達作りをおひとりさまの創平が世話を焼くという、真逆のコンセプトなのが面白い。また、大学を舞台にして等身大なキャラクターを配置する事で、派手さを抑えゆっくりと2人が恋に落ちていく様が描かれている。 元のWeb版(ビューティフルワールド)も好きだったが、高校時代のエピソードを削ってキャンパスライフに注力するアレンジが加わっている。高校時代のエピソードも好きだったが、これはこれで今の2人の心の在りようを重視して描かれていると感じたので、良かったと思う。

  • とてもいいお話しです

    比較的強引な設定が少なく、自然な展開に好感がもてます。主人公のハルコもかわいくて相楽に助けられながら色んな事で成長していく様子に応援したくなります。目標は薔薇色のキャンパスライフに始まり、最終場面でまた、薔薇色のキャンパスライフを出してきて上手に締めくくっています。そういった意味でもよく考えられたお話しだと思います。SF的ななものが好きですが、こういったお話しもいいなと思いました。 女の子って小学校低学年のころまでは、虫を怖がらないのに大きくなるとびっくりするほど怖がりますね。そんなことも少し思い出すエピソードもありました。 上手に締めくくって終わりかと思っていたら2巻が出る様です。最後の展開からどういった話にもっていくのか?1巻がすごくよかっただけにちょっと心配です。

  • お勧めできる大学生純愛物語でした

    彼の「別に」はイエスと同義だ。ヒロインにそう思われるような、拗らせた男主人公と、そう自然と思って笑うことのできる、メイクと努力で大学デビューを果たした真面目で可愛いヒロインの純愛物語。 少しずつ距離を縮める関係性が良かった。そして周囲の友人との関係性も変わっていってそれぞれ青春という感じで好みでした。 おすすめです。

  • 間違いない名作

    ストーリー、登場人物、イラスト、地の文全てが完成されてると言っても過言じゃない恋愛物の一つの完成形を見た。 恋愛物が好きな人は是非読んで欲しいと思う。

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