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ヴァロフェス 1 (富士見ファンタジア文庫 135-1)

ファンタジア大賞

ヴァロフェス 1 (富士見ファンタジア文庫 135-1)

和田賢一

復讐を軸にした富士見ファンタジア文庫の和風ファンタジー。傷を負った者が失われた場所と過去を背負い、敵と向き合う旅へ踏み出す。

復讐和風ファンタジー喪失

作品情報

滅ぼされた場所の記憶が、主人公を静かな怒りと復讐の旅へ押し出す。

『Varofess I ヴァロフェス』は、復讐を軸にした富士見ファンタジア文庫の和風ファンタジー。傷を負った者が失われた場所と過去を背負い、敵と向き合う旅へ踏み出す。 滅ぼされた場所の記憶が、主人公を静かな怒りと復讐の旅へ押し出す。

レビュー要約

  • 重い動機を持つ主人公と暗い旅路の雰囲気を評価する声がある。派手な娯楽性よりも復讐譚の沈んだ空気が前面に出るため、好みは分かれやすい。

書籍情報

出版社
KADOKAWA
発売日
2003-04-01
ページ数
249ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784829114896
ISBN-10
4829114894
価格
349 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

闇の鴉。究極のダークヒーロー誕生 ヴァロフェス--生まれながらにして鴉の面をつけた男。追うのは"マクバ"という名の災い。とある村に次々と起きる子供の失踪事件に"マクバ"の痕跡をみつけたヴァロフェスは、復讐の刻がきたこを知る!

レビュー

  • 闇夜の鴉は黒ずくめ

    どちらかといえば暗いシリアスな話。 主人公は暗い過去を背負った黒ずくめ。んで、その主人公の復讐がテーマとなっています。それに合っていると言っていいのか輪をかけていると言っていいのか、イラストもまた重苦しいダーク路線です。 『ヴァロフェス〈1〉』という、シリーズの第一巻という形です。だから、作中の設定等についての説明不足は、今後の巻で解き明かされて深められていくのだろうな、とあまり不満には感じませんでした。 ただ、それぞれのシーン、キャラクターのその場の心理描写については、若干物足りなさを感じたのも事実です。恐らく作者の脳内にはもっと明確なイメージがしっかりと出来上がっているのでしょうが、それを文章で読者に伝えるのが、ちょっと弱かった気もします。でもホラーっぽいダークで重い雰囲気を作るのには非常に成功しています。 全体的な文章については、読み易くも読み難くもなく、普通といった感じです。 明るい傾向の作品が圧倒的に多くなってきたライトノベル全体の中にあっては、一種挑戦的な作品ではあります。

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