作品情報
化け猫じゃらし(吉原天災騒動記)という題名から、作品の中心にある情景や問いが立ち上がる。
『化け猫じゃらし(吉原天災騒動記)』は、高橋夕樹による作品で、ファンタジア大賞の対象となった。 <p>富士見書房,1998,4-8291-2854-2<p><ul><li>タイトル:化け猫じゃらし : 吉原天災騒動記</li><li>タイトル(読み):バケネコ ジャラシ : ヨシワラ テンサイ ソウドウキ</li><li>責任表示:高
書籍情報
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 1998-11-01
- ページ数
- 323ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784829128541
- ISBN-10
- 4829128542
- 価格
- 1 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
Amazon.co.jp: 化け猫じゃらし: 吉原天災騒動記 (富士見ファンタジア文庫 93-1) : 高橋 夕樹, 青木 邦夫: 本
レビュー
-
江戸時代もファンタジーの舞台
じゃじゃ馬ならし、じゃなくて『化け猫じゃらし―吉原天災騒動記』です。 せっかくこういうタイトルがついている割には、表紙のイラストにしてもあらすじにしても、化け猫の正体が○○であるとモロに書いてあります。しらじらしく伏せ字で書いてみましたが、なんか偽善者っぽいですね。 舞台は江戸時代初期の堺。そう、テレビもパソコンも無い時代が舞台なのです。 が……そういうのが出てくることで荒唐無稽で特殊な世界を形作っています。出す必要性があまり無いような気もするのですが。時代考証に自信が無いから敢えて出した、なんてことはないとは思いますが。が、で終わる歯切れの悪い言葉ばかりですが。 全体としては、それなりに良くできていて面白かったと思いますよ。 天災の娘の桜が、ちゃきちゃきの江戸っ子のナマイキな小娘ぶりを炸裂させていていい感じでした。……って、江戸じゃなくて堺でしたが。
関連する文学賞
- ファンタジア大賞 第9回(1997年) ・佳作