日本の文学賞

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Tとパンツとイイ話 (MF文庫 J も 3-1)

MF文庫Jライトノベル新人賞

Tとパンツとイイ話 (MF文庫 J も 3-1)

本村大志

受賞時題名「ようかい遊ビ!」は、刊行時に『Tとパンツとイイ話』として展開された。登校中の事故をきっかけに、主人公と少女の身体が奇妙につながってしまう、突飛な設定から始まる学園ラブコメ。

改題刊行学園ラブコメ身体の異変新人賞

作品情報

奇妙な事故から始まる、かなり変則的な身体密着系ラブコメ。

楽天ブックスの著者紹介で『Tとパンツとイイ話』が第7回MF文庫J新人賞優秀賞受賞作として確認できる。Amazon JP、NDL相当、出版社系検索で受賞題名そのものの単独刊行は確認できず、改題後の紙書籍 ISBN を採用。

レビュー要約

  • 突飛な導入とコメディ寄りの展開が印象に残る作品で、設定の勢いを楽しむ読者に向いている。下品さと甘さの混ざり方には好みが分かれる。

書籍情報

出版社
メディアファクトリー
発売日
2011-10-22
ページ数
263ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784840142649
ISBN-10
4840142645
価格
1 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

朝、日渡陽太が目を覚ますと後頭部が抱き枕のジョゼ子と一体化していた。この抱き枕は悪友の影時から預かってくれと頼まれたもので俺の趣味ではないんだけど、このシルエットはどう見ても……"T"!! しかたなく「斬新な髪型」で押し通すことにして出かけるが、登校途中でぶつかった女の子の胸と俺の手が一体化してしまう。「ちょっと……、どういうことなの」――冷たい目で俺を見上げる女の子は幼なじみの光里だった。む、胸の感触が直に……ともかくっ、いったい俺の身に何が起こってる!? 第7回MF文庫J新人賞<優秀賞>受賞! 怒濤の合体ラブコメ、はじまる!!

レビュー

  • ラブコメと幼馴染み好きなら買い

    MF文庫新人賞の優秀賞を受賞した作品。 優秀賞だけあって確かに面白くて読みやすかったです。 この作品は最近ハーレムばかりのMF文庫の中では珍しく、主人公が幼馴染みのヒロイン一筋という所が良かったです。 ヒロインを一人に絞った分、主人公と幼馴染みの仲の良さや信頼具合がよく描写されていてとても微笑ましかった。 親友ともう一人の男キャラも全く嫌味を感じさせず、良い味を出しています。 話としてはラブコメに能力バトルが少し入った程度の学園モノというスタンダードなので初心者にもお勧めな作品です。 絵も表紙は少し微妙ですが、口絵や挿絵は可愛らしくて良かったです。 残念な所はやはりイロモノを想像させるようなタイトルとあらすじでしょうか? それが唯一どうにかして欲しかった点です。 MFの優秀賞は地味でも面白い作品が多いのに、毎回タイトルやあらすじ付けで失敗している気がするので…。 ノリやギャグで評価が分かれそうですが、同文庫から出ている『つきツキ!』の作風が合う人には合うかと思います。 とにかく、幼馴染みがとても可愛いので興味がある方は是非とも買うべきです。

  • ギャグセンスは良いと思う

    簡単に言ってしまえば、おバカなコメディ+異能バトルといった内容です。 主人公とヒロインは家族のような間柄で、たまにデレるけど恋愛絡みは薄め。 ある事情で触れたものを一体化させる能力を手に入れてしまった主人公。 そして異能に詳しい先輩や能力を与えた張本人と出会い、事件に関わっていくのがことの始まり。 三話構成というショート(ミドル?)ストーリーになっています。 自他共に認める変態の友人と、ちょっと天然の気がある幼なじみのヒロインが脇を固めているのでギャグが多い。 けれどもギャグで冗長になったりせず、適度な割合で本題に進んでくれるのでテンポは良好。 内容も予想を上回るものが多く、腹を抱えて笑うほどではありませんが読んでいて楽しい。 どのキャラにも見せ場があり、ただの変態に思えた友人は美味しい所で心憎い活躍をしてます。 この友人、くだらなさとかっこよさを兼ね備えており、一番目立つんじゃないですかね。 バトルも異能らしい特性を活かした戦いをしていて面白かった。 しかし、二話目のパンツ盗難事件がちょっと強引に感じました。 本筋だけは堅実だった一話に比べると無茶振りに思えてならない。 男達が活躍するので、女に振り回される話は飽きた!って人にはお勧めです。

  • きれいな絵と笑える話

    むかしから、推理ものなどしか読まなかった私にとって ラノベというものは初めてでしたが、読みやすかったです。 ただし、話の落とし方が3話とも単調であり、読んで いて、「え?もうオチ?」と思ってしまったことが残念です。 しかし、ギャグセンスは評価できるので、次回作に期待します。

  • ギャグセンスは買います

    面白いことは面白かったんですが、正直2巻以降も買うかはちょっと悩み。 主人公はこの手のラノベによくいる鈍感属性ツッコミ体質の主人公です。 好感の持てるところはハーレム属性持ちではなくヒロインである幼なじみを守ることにいつも全力なところでしょうか。 MFなのでヒロインの嫉妬を煽るために新ヒロインとか出してきそうですが、この作品ならMFお得意のハーレムに走るとただの下作になりさがりそうなので担当さんが無茶ぶらないことを祈ります。 今巻最終話で出てきたのが娘ってのはよかったと思います。 正直な話、主人公とか天川くんとかほっぽって変態が全部食っちゃってますね。 ハイスペックな変態は変態に磨きがかかってやっぱり無駄にカッコイイ。 むしろ変態を主人公にしてギャグ特化にした方がよかったんではないかと、むしろそれなら間違いなく2巻以降も買うんですが、シリアスと変態のバランスがいまいちよくないのでどっちつかずな感じになってしまった感じ。 異能力バトルに関してはまぁ…うん、というか特にいい部分もなく、それほど悪いという部分もなくという感じで新人さんだしな、という感想しか。 正直2話の変態編が一番光ってた。 なのに話全体としては2話が歯車がかみ合っていないというか異端な感じでなんだかなぁ。 たぶんこの作家さんは変態を前面に出したギャグを書かせた方が生きると思う。 自分としては内容的には☆3で変態で+1です。 しっかし逆再生、なんで光里さんしゃべる言葉がローマ字打ちなんですか。

  • MFらしい

    『Tとパンツとイイ話』です。第7回MF文庫J新人賞優秀賞。 ヒロインが幼馴染みの光里一人ですが、MFらしいばかばかしくも面白い作品でした。 その光里はかわいかったですし、主人公陽ちゃんの親友である影時がヘンタイながらも妙に熱いイイ奴でした。 光里や影時のボケはギャグとしてなかなか良かったですが、主人公のツッコミがややテンプレの枠から出られていないのが惜しいです。 基本はえっちぃ要素も多い学園ラブコメで、その中に異能バトル要素や熱血要素がある、といった感じです。 構成は、三話の連作短編っぽい形式。 そのため、物語としての全体の盛り上がりがやや欠けることと、話の落とし方がワンパターンに感じた部分があること、ラストのあざといヒキなどが気になりました。 また、タイトルもビミョーのような。確かにTとパンツでしたけど。 MFらしいといえばらしいですが、細かいアラがいくつも気になりました。 評価は、★4から欠点を諸々差し引いて★3です。

  • 推敲して

    お話に関しては面白かったです。 MF文庫らしいスラスラ読める最近のラノベだなあって感じでした。 ただ気になったのは、誤字。 単語が統一されてなかったり、ミスタイプからと想像される誤字が その魅力的なスラスラ読める感じを阻害してしまってました。 まぁこれから増版していけば治っていく…のかな?

  • 面白くはあるけれど

    抱きまくらが頭にくっついてT字状になってしまうとか、はっそうはバカバカしくて面白いです。 でもバトル展開にする必要があったのかと問われれば多分ノーだし、そもそもイラストが本文とぜんぜん違うとかね・・・。 一昔前のMFの作品を読んでるような感じがしました。続きは買わないかな。

  • どうしてこうなった

    まぁ出落ちはともかくとして、 なんでこんな題名になってしまったのだろうか。 確かに「T」と「パンツ」と「いい話?」かもしれないが、 題名からの印象は悪くならざるを得ない。 しかし、文章の進め方、ボケるところや真面目なところの 書き分け等は新人作家にしては評価できるところであったと思う。 技術を磨いてのさらなる進化を期待している。

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