作品情報
ふしぎなものが集まる庭での出会いが、直紀を少しずつ成長させていく。
おじさんが住み始めた古い家は、どこか気になる雰囲気をまとっている。庭に集まるふしぎなものたちが起こす出来事を、おじさんや不動産屋の水野さんと乗り越えるうちに、直紀は他者と関わることや自分の気持ちを受け止めることを学んでいく。朝日小学生新聞で連載された「遠い山の見える庭」を加筆・修正して書籍化した作品。
書籍情報
- 出版社
- 静山社
- 発売日
- 2024-01-18
- ページ数
- 224ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 13.5 x 1.7 x 19.5 cm
- ISBN-13
- 9784863897632
- ISBN-10
- 4863897634
- 価格
- 1485 JPY
- カテゴリ
- 本/絵本・児童書/読み物
借りた古い家の庭で繰り広げられる、少年とふしぎなものたちとの日々。朝日小学生新聞連載作品「遠い山の見える庭」が書籍化! おじさんが暮らし始めた古い家は、ちょっと『出そう』な雰囲気だけど、直紀はこの庭が気に入っていた。おじさんと直紀の予想どおり、ここはふしぎなものが集まってくる庭だったが、直紀はおじさんや不動産屋の水野さんと協力しながら、かれらが起こすハプニングやピンチを乗りこえていく。ふしぎなものたちとの出会いや交流は、直紀を少しずつ成長させるが、この庭にはまだまだ秘密がありそうで…。朝日小学生新聞に連載された作品「遠い山の見える庭」が待望の書籍化!
山下みゆき 広島県出身。日本児童文芸家協会会員。童話サークルわらしべ所属。「朝顔のハガキ」で朝日学生新聞社児童文学賞受賞。共著に『ラストで君は「まさか!」と言う』(PHP研究所)シリーズや、「衝撃のラスト! 二度読みストーリー」(ナツメ社)などがある。 もなか 青森県出身・在住。イラストレーターズ通信会員。ストーリーが感じられるような、暖かみのあるイラストレーションを得意とする。インディーゲーム開発や書籍の挿絵・漫画制作、ミュージックビデオのイラストレーション制作など、幅広く活動中。
レビュー
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内面を見る力を鍛えたい
登場人物がとにかく個性豊かで面白い。 前半部分、彼らの言動でいちいち爆笑した。 物語が進むにつれこの古い家の庭に住むものが一体何なのかわかってくるのだが、主人公たちが庭に住むものたちの見てくれを気にせず、内面を見てきちんと付き合って行っている様は気持ちがいい。自分もそうでありたいと思う。 一番最後の登場人物がおじさんや直紀に言った言葉にはっとさせられた。 全体を通してとても読みやすい。 妖怪、おばけ好きな人はこの本を読むのをとても楽しむと思うが、それだけの話ではなく、人間にとってどういうことが大切かということを自然と教えてくれる、そんな本だと思う。 小学校中学年くらいから一人でも読めるだろう。大人の人にもおすすめ。
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ドキドキドキドキ
一気に読みました! 予想ができない展開に始終どきどきしながら読みました。 妖怪話なのですが「情」の通った温かなおはなしでした。
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読み出したら最後まで止められなかった!
読みやすくて、楽しい!! 表紙を見て勝手に男の子向けかと思いましたが、性別年齢関係なく、大人も子どもも楽しめるストーリーでした。 ファンタジーで軽やかだけど深く、身近な誰かや出来事を重ねる様な愛おしさがあって、妖怪の話だけど世界に引き込まれました。 フフッと笑ってしまう話の中に、大切なことがちりばめられていて、子どもがもう少し大きくなったら読んでほしいと思いました。
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おもしろかったです!
続きが気になりのめり込んで読みました! ふしぎな庭が、もしかしたらこの世界にはあるんじゃないのかな?と、思えてきて、ドキドキしながら楽しみました。
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