作品情報
友情が深まるほど、相手の心にある秘密にも近づいていく。
小林礼子文、吉川聡子絵による児童文学。児童会選挙をきっかけに始まる二人の交流を通して、友人の抱える悲しみと向き合う時間を描く。NTT出版から1996年に刊行された。
書籍情報
- 出版社
- エヌティティ出版
- 発売日
- 1996-03-01
- ページ数
- 126ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784871884235
- ISBN-10
- 4871884236
- 価格
- 789 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/評論・文学研究/日本文学研究
Amazonで小林 礼子, 吉川 聡子のガールフレンド (小川未明文学賞大賞作品集 4)。アマゾンならポイント還元本が多数。小林 礼子, 吉川 聡子作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。またガールフレンド (小川未明文学賞大賞作品集 4)もアマゾン配送商品なら通常配送無料。
レビュー
-
・・・読者への宿題?
第4回小川未明文学賞大賞受賞作品 小学6年生になったぼく(勇之介)の前に突然、タカハシという女の子が児童会会長に立候補するから手伝ってくれ、と言ってきた。学校内では内緒にしていたペーパークラフトの腕を見込まれたらしい。10日程一緒に作業して、お互いの家にも出入りして、タカハシが双子だったことを知る。しかし、双子の妹は既に亡くなっていて――。タカハシがこだわっていることは、親に聞けばすぐ解決する、と思ったぼくは、彼女の母親に話を向けるが、タカハシには絶交を宣言されてしまう。なぜだ? この主人公の勇之介と父親は、母親の再婚相手であって、血も繋がっていないのですが、男同士、さりげなく息子のフォローをしている父親の姿がかっこいいですね。 何だかちょっと中途半端な終わり方のような気がしたのですが・・・。あれ?と思わせるのは、主人公へではなく、実は、読者への宿題でしょうか???
関連する文学賞
- 小川未明文学賞 第4回(1995年) ・大賞