作品情報
自信を持てない少年が、困難のなかで前を向こうとする物語。
受賞時の題名は『風の鳴る夜』。刊行にあたって加筆・改題された『ぼくって弱虫』は、周囲と比べて自分を頼りなく感じる少年の姿を通じ、学校でのつらさや家族との関わり、立ち直ろうとする気持ちを描く。
書籍情報
- 出版社
- エヌティティ出版
- 発売日
- 1998-02-01
- ページ数
- 123ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784871885539
- ISBN-10
- 4871885534
- 価格
- 912 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/評論・文学研究/日本文学研究
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レビュー
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笑いあり、涙あり!
身近なお母さんの死がこんなふうにやってきたら・・・子どもの目で見るその時の様子がうまく書けてると思いました。「ほな、さいなら」っていうの、すごく雰囲気出てる。
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「ほな、さいなら」 心にド〜ンとくる!!
ぼくの父親は売れない漫才師。そのために学校でいじめられていた。金髪で暴力事件で高校中退した兄、派手な姉と比べ、小学5年のぼくは、自分でいうのもなんだが、地味な存在だ。母が末期がんで入院してしまい、残された家族は揺れる。 のんきそうに見えていた父が、病院に母を残したまま仕事に向かう姿を見て、悲しいときに人を笑わす仕事もつらいんだ、とはじめて気がついた。母は一番の父の理解者だった。 なんだか、涙が頬を伝いまして、思わず泣けた本も久しぶりだな、と妙に感慨にふけったり・・・。軽い口調で書いてある本でしたが、ド〜ンと心にきます!!
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