日本の文学賞

← 受賞作品一覧に戻る
ユ-トピア文学論 (徹夜の塊)

読売文学賞

ユ-トピア文学論 (徹夜の塊)

沼野充義

『ユートピア文学論』は、沼野充義によるロシア・東欧文学を中心とした評論。ユートピアへの夢とディストピアの悪夢の間で揺れる文学的想像力を、二十世紀文学の核心として論じる。

ユートピアディストピアロシア文学東欧文学二十世紀

作品情報

いま・ここにない場所を求める想像力の陶酔と恐怖を読む。

2003年2月に作品社から刊行された評論集『徹夜の塊』の第2巻。2022年に増補改訂版が刊行されているが、受賞時の元版 ISBN を採用する。

レビュー要約

  • 文学的想像力を理想郷と反理想郷の両面から捉え、広い作品群を横断する射程が評価される。増補改訂版の刊行は、元版の議論が長く参照されていることを示している。

書籍情報

出版社
作品社
発売日
2003-03-01
ページ数
354ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784878935374
ISBN-10
4878935375
価格
1800 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/評論・文学研究/外国文学研究/ロシア・東欧文学

第24回(2002年) サントリー学芸賞・芸術・文学部門受賞

関連する文学賞