日本の文学賞

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かんごかてい

小熊秀雄賞

かんごかてい

寺田美由記

看護の現場に身を置く詩人が、仕事、身体、関係、生活の細部から言葉を立ち上げる詩集。医療やケアの制度的な語彙を、個人の感情と社会の問題へ開いていく。

現代詩看護ケア身体労働

作品情報

看護の言葉が、個人と全体の境界を問い直す詩の声へ変わっていく。

寺田美由記の詩集。詩学社から二〇〇四年に刊行され、小熊秀雄賞を受けた。看護という専門的な場で出会う言葉や沈黙を詩に変え、個人の問題と全体の問題が分かちがたく絡む瞬間を描く。

レビュー要約

  • 看護の経験に根ざした語りが、管理や制度だけでは処理できない感情へ届く点が特徴。生活の手触りを残しながら、社会的な問いへ広がる。

書籍情報

出版社
詩学社
発売日
2004-09-01
ページ数
97ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784883122363
ISBN-10
4883122360
カテゴリ
本/文学・評論

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