作品情報
鉱物生命体の少女が、ご町内の平和と人類の命運をかき乱す。
第1回ノベルジャパン大賞の大賞受賞作を改題して刊行した HJ 文庫作品。冬樹忍のデビュー作としてシリーズ化された。
レビュー要約
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強い設定と勢いのある会話を楽しむ読者に向く一方、濃い語り口は好みが分かれる。
書籍情報
- 出版社
- ホビージャパン
- 発売日
- 2007-06-30
- ページ数
- 292ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784894255708
- ISBN-10
- 4894255707
- 価格
- 7 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
氷見透が帰宅すると、そこには鉱物生命体の少女・由宇が居た。人類支配を目論む彼女は透をかってに改造、さらに次世代作成の協力(!)を迫ってくる! で、結局居座った由宇の無体な要求に振り回されつつも、彼女とちぐはぐな同居生活を送ることになる透。そんなある日、由宇の宿敵が現れるが……。
レビュー
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最高です
萌え云々別にしても、最高に面白かったです。 軽いタッチでけっこう深い問題を扱っていたり、かなりインテリジェントなネタ(これ1冊でネタ切れになりそう)を登場人物にギャグで喋らせたり、いろんな面で普通のラノベとは一線を画くと思いました。 で、さぞかしマニアな方には評価が高いのだろうとAMAZONのコメントを見るとちょっと低評価.. 非常に不思議です。
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やはりプロは眼の付け所が違う。
個人的な感想だが、表紙のイラストで想像させるような甘さや萌えなどなんのその、序盤の主人公の透やクラス委員の灯璃の境遇が重い、とてつもなく重く感じた。 たとえば両親が殺され、妹が○され殺されたと主人公は心に傷を負っていた。 真実がどうであれ、主人公に感情移入するタイプの読者にはきついものがある。 設定としてそれ自体は悪いことでもなんでもないが、とても読んでいて息苦しく感じたので楽しむ余裕というのがあまりなかった。 それに物語通してテーマである「命とは?」というもので書かれており、ラブコメやノリの笑いなんてものは感じられなかったので、そちらを期待して購入すると怪我します。 会話の合間に地の文が少なく心理描写も少なく会話が続くので、こういうタイプの作品を読みなれない私は戸惑った。 ヒロインの際立ったキャラクター性が大賞受賞の主な理由だが、正直個人的にはとりたてて目新しさは感じなかったのだが…。 確かにライトノベルとしてここまでテーマを感じる作品も珍しいが、イコール楽しめる作りにならなかったのは残念だった。 大賞作というわりには手応えがなさ過ぎると、ある程度ライトノベルを読んだ私としては思ってしまう。 内容の出来だけなら佳作の方が優れていたと私は感じた。ただ、売りやすさ宣伝しやすさは確かにこちらが大賞だとは思うが…。
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第一回ノベルジャパン大賞
大賞受賞作という派手な折り紙の割には凡庸な作品。 大枠はよくあるエイリアン美少女押し掛け譚で、年齢的に妹に相当する赤の他人に手下にされる主人公。一冊を通じて主な登場人物は4人だけで、うち一人は敵役のやられキャラ、もう一人は余り出番の無いサブヒロイン、なのでお話の殆どは主人公とロリなヒロインの二人だけで回しています。これが寒い。 主人公とヒロイン二人だけなので、勢い漫才みたいな会話のキャッチボールが混ざるんですが、これが2頁3頁と地の文も交えず無闇に長くてしかも詰まらない。ギャグは滑るわお話は進まないわ。書き慣れていない印象を受けます。そして若干のバイオレンスなプロットを通じてヒロインが心を開く流れに持ち込もうと苦労してますが、滑ったままで終了。習作の域を出てないですね。折り紙に騙されてはいけないという見本だと思います。
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地の文が少なすぎる
掛け合いが非常に豊富で、そこに重点を置いているのがはっきりと分かる。 それが功を奏しているかというと、正直微妙だ。 いくらなんでも地の文が少なすぎるのと、サブヒロインや脇役キャラの存在感が薄すぎる。卑口は結局単なる悪役の域を出なかった上に、主人公が簡単に変化したのもイマイチ。何か劇的な衝撃による変化でないと、納得し切れないのではないだろうか。 とはいえ、私がなぜ☆4つを付けたかと言われれば、ヒロインの設定だろう。 命の定義を考えるこの心理は、単純だが面白い。逆に他の点での魅力が薄すぎるのもあるが、強く光っていたように感じられた。
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つがいになれ
『たま◇なま ‾生物は、何故死なない?‾ 』です。 第1回ノベルジャパン大賞の大賞受賞作です。 前半は面白かったです。 地球人ではない美少女が主人公の所に押しかけて無理矢理同居生活を始めます。ありがちといえばそうですが、ありがちが悪いわけではないですし。 その美少女と主人公の生物に関する問答というか、かけあいが、面白かった、というよりは興味深かったです。なるほどー、という感じで。サブタイトルにある「生物は、何故死なない?」という題材のよさでしょう。 中盤以降は好みが分かれそうです。 男性向けレーベルだから仕方ないのかもしれませんが、悪役が出てくる展開は、女性には受け容れにくいかもしれません。 中盤以降は美少女と主人公のかけあいがちょっとくどく感じるのと、学校祭シーンでいっぺんに多数の、重要度の低いキャラが登場するので、混乱しました。 前半の設定の大きさの割には、最後がちょっと、悪役を倒して終わりなので、小さくまとまったかな、という感じでした。
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もえ
と思いきや、死という概念がない宇宙人から見た地球の人間の生き方を描いていて、よむかちはある。
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