日本の文学賞

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死んでしまう系のぼくらに

現代詩花椿賞

死んでしまう系のぼくらに

最果タヒ

「死んでしまう系のぼくらに」は最果タヒによる受賞作です。賞の選考対象となった作品として、タイトルが示す主題や人物の動きに焦点を当てながら、読者が作品世界へ入りやすい構成で読ませます。

受賞作現代文学人物描写記憶と時間

作品情報

死んでしまう系のぼくらにを手がかりに、作者の視線と物語の核へ近づいていく一作です。

最果タヒの「死んでしまう系のぼくらに」について、NDL Searchなどの書誌情報を確認し、単行本または書籍として確認できる識別子を優先して整理しました。作品紹介は、賞の受賞作として読まれる際の入口になるよう、タイトルから伝わる主題性と読後の余韻を中心にまとめています。

書籍情報

出版社
リトル・モア
発売日
2014-08-27
ページ数
100ページ
言語
日本語
サイズ
13.1 x 0.9 x 18.9 cm
ISBN-13
9784898153895
ISBN-10
4898153895
価格
1320 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/詩歌/詩集

****** 第33回 現代詩花椿賞 受賞 ****** ネット世代の詩人が綴る、表現の新次元。 現代詩の概念を打ち破るような「詩で遊ぶ」ウェブアプリのリリースや、 twitterやtumblrで作品を発表するなど、ジャンルを軽々と越え、 現代詩の新たな楽しみ方を提示し続けてきた最果タヒ。 3冊目となる待望の新詩集は、 鋭利かつ叙情的な言葉で、剥き出しの感情と誰もが抱える孤独を浮き彫りにする、 書き下ろし含む44篇を収録。 - - - - - - - - - - - - - - - 多くの詩人たちは、宇宙や未来や自分や自分の本棚を見つめて詩を作ってきた。それもいいだろう。 でも、最果さんは、みんなとみんなが住んでいるこの世界を見つめて詩を作る。 そして、それを、ぼくたちみんなに、届けてくれるんだ。 ―― 高橋源一郎 (帯コメントより) - - - 死者は星になる。 だから、きみが死んだ時ほど、 夜空は美しいのだろうし、 ぼくは、それを少しだけ、期待している。 きみが好きです。 死ぬこともあるのだという、 その事実がとても好きです。 「望遠鏡の詩」より抜粋 - - -

〈最果タヒ (さいはて・たひ) プロフィール〉 詩人・小説家。1986年、神戸市生まれ。 第44回現代詩手帖賞、第13回中原中也賞受賞。 詩集に『グッドモーニング』(思潮社)、『空が分裂する』(講談社)。 公式サイト → http://tahi.jp 【詩っぴつ中】 → http://t.co/1ElyHQ18II 詩を書いている最中を録画したgifアニメ。 【詩ューティング】 → http://tahi.jp/shooting/ 迫り来る詩の言葉を、撃ちぬくシューティングゲーム。 【わた詩】 → http://shikuhack.jp/c_1.html webカメラで写された自分の目や口や鼻から詩が飛び出すアプリ。 【詩ーケンサー】 → http://shikuhack.jp/c_2.html 詩の言葉のかたちが音楽になる、新感覚ミュージックシーケンサー。

レビュー

  • 世界は虚しい。けれど生きている今はかけがえがない

    言葉には当然意味があるけれど、詩人の言葉は意味だけを追っても理解することはできない。読み進めながら、当然かもしれないが、個々の詩からだけではなく詩集全体を読むことで腑に落ちることが少なくなかった。人間存在の虚しさと、逆説的に、今生きていることの輝きとの両方を、今をリアルに生きている1人の人間の視点で率直な言葉で綴っている。

  • オススメです。

    以前本屋さんで立ち読みしてから、ずっと気になっていて購入しました。 タヒさんの他の作品も読みましたが、こちらが一番好きです。

  • 夜中読むと癒される

    最果さんの作品の中でもとても好きでした。友達にも貸しました^ ^ありがとうございました。

  • 読む日によって景色が変わる、流動的な(?)文章

    読む日、読む時によって見える景色が違う偏光パールみたいな文章。読みやすくて面白かったです。カバーも洒落てる。

  • 新聞の書評欄で興味を持ちました

    現代詩がこういう方向になっているのを知って、大変感銘をうけました。

  • 凡庸なエッセイ集みたいな趣

    具体的にどこがまずいというところはない。 むしろよくも悪くもない。だから心が上にも下にも動かない。 雑誌のエッセイ系コラムのコーナーがあったとしたら打ち切りになるだろうなというクォリティ。 というのも私にはほとんどエッセイに見えてしまって、これが詩だというのなら詩とは何だろうと思うような文章群。 それでジャンル分けは気にしないことにしてエッセイとして読んだとしても面白くはない。 どう読めば何らかの価値を見出せるのか、買った以上は何かを得ようと何度か読んでみているが、いまだ何も得られていない。

  • タヒさんの世界にどっぷり

    浸れます。 一日一編ずつ読んでいきました。 不意に湧き上がる言葉がきらきら揺蕩って流れ込んで、感性が洗われていくような清々しさがありました

  • 私には合わなかった

    期待したものでは…

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