作品情報
『今昔物語集』の全体像を、内側と外側の両方から組み立て直す。
花鳥社から2021年3月に刊行された川上知里の研究書。『今昔物語集』の生成、構成、読者意識、史的圏域を、関連資料との比較と詳細な章別分析で捉え直す。東京大学而立賞や説話文学会賞、第二次関根賞の受賞対象にもなった。
書籍情報
- 出版社
- 花鳥社
- 発売日
- 2021-03-25
- ページ数
- 424ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 21 x 14.8 x 2.5 cm
- ISBN-13
- 9784909832368
- ISBN-10
- 490983236X
- 価格
- 9900 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/古典/日本の古典/古代・中世文学/その他の物語文学
いつ、どこで、誰の手によって、どのように誕生したのか。 関連資料との綿密な比較作業の上に立ち、〈各話の読解〉と〈全体の把握〉、〈編者の意図〉と〈読者意識〉、〈内部の論理〉と〈外部との比較〉といった複合的な視点から、『今昔物語集』の世界を総合的に捉える。
1986年生まれ。 2008年 東京学芸大学教育学部卒業。 2010年 東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。 2015年 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。 日本学術振興会特別研究員(PD)、尚絅大学文化言語学部助教を経て、 現在 日本学術振興会特別研究員(RPD)。
関連する文学賞
- 関根賞 第29回(2022年) ・受賞