作品情報
中学校の卒業式。萌は、親友の美緒が不登校になってしまった、二年前の事件を思い出す……。
第2回創元ミステリ短編賞受賞作。東京創元社の文芸誌『紙魚の手帖 vol.19』(2024年10月号)に掲載され、同作を単独電子書籍化。著者・歳内沙都は1993年京都府生まれ、大阪府在住の会社員で、龍谷大学卒業。受賞時の選考委員は大倉崇裕・北村薫・辻堂ゆめの三名。
レビュー要約
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評価が分かれる傾向にある。謎解きの構成や青春描写に好意的な意見がある一方、物語の展開への不満も見られる。
書籍情報
- 出版社
- 東京創元社
- 発売日
- 2024-10-11
- ページ数
- 70ページ
- 言語
- 日本語
- 価格
- 110 JPY
- カテゴリ
- Kindleストア/Kindle本/文学・評論/小説・文芸/日本の小説・文芸
【第2回創元ミステリ短編賞受賞作】 中学校の卒業式。萌は、親友の美緒が不登校になってしまった、二年前の事件を思い出す……。第2回創元ミステリ短編賞受賞作。 第2回創元ミステリ短編賞選考経過、選評=大倉崇裕 北村 薫 辻堂ゆめ (本電子書籍は『紙魚の手帖vol.19』(2024年10月初版発行)に掲載の同作品を電子書籍化したものです。)
レビュー
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ままならない現実を精一杯生きる、子供達のミステリ
北村薫先生の「名作」という選評に興味を引かれて読みました。コロナ禍、家族の介護など、中学生の子供達にとっては厳しい現実の中で起きた、ある事件の真相には胸が痛みました。 だけど、謎が解かれることで、前に進めたことや希望も描かれていると思います。現代を切り取った、良い物語を読めて良かったです。
関連する文学賞
- 創元ミステリ短編賞 第29回(2022年) ・受賞
- 創元ミステリ短編賞 第31回(2024年) ・受賞