ハロー・ワールド
藤井 太洋
ソフトウェア開発者たちが、広告ブロッカー、ドローン、SNS、ビットコインなど現代的な技術と政治的な問題に向き合う連作短編集。身近なITの知識と仲間への信頼を武器に、インターネットの自由と未来を守ろうとする人々を描く。
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藤井 太洋
ソフトウェア開発者たちが、広告ブロッカー、ドローン、SNS、ビットコインなど現代的な技術と政治的な問題に向き合う連作短編集。身近なITの知識と仲間への信頼を武器に、インターネットの自由と未来を守ろうとする人々を描く。
沼尾将之
『鮫色』は沼尾将之の第一句集。平成二十一年から平成三十年までの句を三章に編み、実景描写の確かさと、屋根の下に広がる時間や土地の感覚を併せ持つ句群として紹介されている。
時里 二郎
用済みとなった人形やアンドロイドが余生を送る島をめぐり、過去と未来、身体と言葉、記憶と声が幾層にも折り重なる詩集。島という場を、言語の生成と変容をたどる地誌として描き出す。
佐々木貴子
詩と思想新人賞叢書の一冊として刊行された佐々木貴子の詩集。日常の食べものや身体感覚をずらしながら、痛みや違和をユーモアと切実さのあいだに置き直す。
田中清代
ひとりで帰る女の子の前に現れる、まっくろで大きな目の不思議な存在「くろいの」を描いた絵本。言葉を交わさないまま、女の子はくろいのについていき、古い家の中で静かであたたかな時間を過ごす。
Lou Berney
ジョン・F・ケネディ暗殺直後のアメリカを舞台に、ニューオーリンズのマフィアに仕えていたフランク・ギドリーが、消される側に回ったことを悟って逃亡する。旅の途中で夫から逃げるシャーロット・ロイと出会い、追跡劇は人生を変えようとする二人の物語へ広がっていく。
河合 香織
日本ワインの世界を切り拓いた若い醸造家たちを追ったノンフィクション。麻井宇介の思想を受け継ぎ、栽培から醸造まで日本の土地に根ざしたワインを作ろうとする挑戦を描く。