半田信和詩集 たとえば一人のランナーが
半田 信和
半田信和による童謡詩・少年詩の詩集。足あと、虹、風、さなぎ、動物、季節の小さな変化などを題材に、子どもの目にも届くやわらかな世界を短い詩で積み重ねる。
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半田 信和
半田信和による童謡詩・少年詩の詩集。足あと、虹、風、さなぎ、動物、季節の小さな変化などを題材に、子どもの目にも届くやわらかな世界を短い詩で積み重ねる。
鴻池 留衣
教室での会話とネット的な軽口が、言葉の空回りと欲望の気配を露わにする。中学生の男子が、ほとんど返答しない女子に向けて過剰な言葉を投げ続けるうちに、自分の視線と独りよがりが返ってくる新潮新人賞受賞作。
風花千里
『五月は薄闇の内に 耕書堂奇談』は、風花千里による時代小説の受賞作である。受賞記録と公開書誌をもとに、人物の選択、記憶、時代や社会との関係を描く作品として整理できる。
春日山 せいじ, 武藤 此史
魔王が和平を申し出た世界で、勇者は普通の高校に馴染めず引きこもっている。学級委員長になった魔王がプリントを届けに来るようになり、二人は打ち解けるが、登校をめぐる対立は勇者パーティと魔王軍を巻き込む騒動へ広がる。
黒九いな, bun150
最低ランクの討伐屋ジンは、周囲に軽く見られながらも単独クエストを続けている。C級装備の少女エインに秘密を握られて組むことになり、危機のなかで彼の役に立たないはずの死にスキルが物語を動かしていく。
藍内 友紀, パルプピロシ
第5回ハヤカワSFコンテスト最終候補作。改題後の『星を墜とすボクに降る、ましろの雨』として2018年にハヤカワ文庫JAで刊行された、軌道庭園で星を撃ち墜とす少女のSF恋愛譚。
草野 原々, TNSK
アイドル戦国時代を舞台に、生後6か月でアイドルオタクになった少女みかが、アイドル部で仲間と出会い、自分なりの“最高のアイドル”を目指していく。百合、プロレタリアート、宇宙創世のイメージが爆発する特異なSF短編集。
石井 遊佳
南インドのチェンナイで日本語を教える〈私〉が、百年に一度の洪水で氾濫した川の向こう岸へ向かう短い道のりで、泥と記憶にまつわる超現実的な出来事に遭遇する。異国の日常と喪失が交差する新潮新人賞受賞作。