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7455 new books

大ピンチずかん2
小学館

大ピンチずかん2

鈴木 のりたけ

子どもの日常に突然訪れるさまざまな「大ピンチ」を、大ピンチレベルの順に紹介するユーモア絵本。第2弾では、ドキドキやイライラなど六つの要素から困った出来事の理由を考える「大ピンチグラフ」が加わり、身近な失敗を笑いと発見に変えていく。

おわりのそこみえ
河出書房新社

おわりのそこみえ

図野 象

日当7,500円のバイトに遅刻しないため2,000円のタクシーに乗り、消費者金融アプリとマッチングアプリを交互に眺める25歳・美帆。買い物依存と性依存、貧乏で不仲な両親、ストーカーと化した元同級生——歯車がある死をきっかけに加速し、地獄の底へと爆進する。選考委員・町田康が「これは効いた。効きまくった」と絶賛した第60回文藝賞優秀作。

解答者は走ってください
河出書房新社

解答者は走ってください

佐佐木 陸

数日前のことも憶えておらず、生まれてから部屋を出たことのない怜王鳴門が、ある日「パパ上」のノートパソコンに届いた「きみの物語」を読み始める。驚異の記憶力でクイズに耽溺した過去の自分、クイズチームの「サッちゃん」と「パパ」、言語を獲得した血統犬「ベリアル」——複数の世界線が現実と物語の境界を突破する、究極のマルチバース小説。

無敵の犬の夜
河出書房新社

無敵の犬の夜

小泉 綾子

北九州の片田舎。右手の小指と薬指の半分を失った中学生・界は、学校へ行かず不良グループとたむろする中で、地元の男・橘さんに心酔する。東京のラッパーとトラブルを起こした橘さんのため、夜行バスでひとり東京へ向かう少年の切実な暴走劇。選考委員全員満場一致で受賞した第60回文藝賞の受賞作。

ともぐい
新潮社

ともぐい

河﨑 秋子

山奥の小屋で犬と暮らす猟師・熊爪を軸に、獣との距離と孤独の濃さを描く長編。

ひみつだけど、話します
あかね書房

ひみつだけど、話します

堀川理万子

電車が好きな足立くん、ごきげんな小川さん、生きものにくわしいうっちゃん、学校へ行けないしゅうこ。小学3年生の四人は、それぞれの小さなひみつを胸に、駅前や公園、学校で言葉を交わしながら少しずつ関係を育てていく。文と絵で描かれる、放課後のやわらかな時間の物語。

千羽鶴 (新潮文庫 か 1-18)
新潮社

千羽鶴 (新潮文庫 か 1-18)

川端 康成

川端康成『千羽鶴』は、茶道の世界を背景に、亡き父の愛人だった女性たちと青年菊治の関係を描く長編です。美しい器物、記憶、罪の意識、官能が絡み合い、日本的な美の陰にある執着と破滅を浮かび上がらせます。