君はヒト、僕は死者。世界はときどきひっくり返る (ガガガ文庫 せ 1-1)
零 真似, 純粋
受賞時題名『デッドリーヘブンリーデッド』を『君はヒト、僕は死者。世界はときどきひっくり返る』に改題して刊行されたガガガ文庫作品。天獄と地国に分かたれた世界で、死者の少年デッドが空から落ちてきたヒトの少女ファイと出会い、叶わない恋と世界の転換に向き合う。
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零 真似, 純粋
受賞時題名『デッドリーヘブンリーデッド』を『君はヒト、僕は死者。世界はときどきひっくり返る』に改題して刊行されたガガガ文庫作品。天獄と地国に分かたれた世界で、死者の少年デッドが空から落ちてきたヒトの少女ファイと出会い、叶わない恋と世界の転換に向き合う。
悠木 りん, 仲谷 鳰
受賞時題名『フェイクタウン・ブルース』を『このぬくもりを君と呼ぶんだ』に改題して刊行されたガガガ文庫作品。人工の空と太陽に覆われた地下都市で、フェイクを嫌う少女レニーがトーカと出会い、偽物だらけの世界の中で確かなぬくもりを探す。
望月 雪絵
望月雪絵『魔女と花火と100万円』は、中止が決まった文化祭を取り戻そうとする中学生たちを描く児童文学である。杏は、生徒会役員の賢人たちの秘密の作戦に巻き込まれ、自分たちの夢を大人にどう伝えるかを考えていく。
花里 真希
花里真希『あおいの世界』は、父の仕事でカナダへ引っ越すことになった小学五年生のあおいを描く物語である。空想癖のため日本のクラスで浮いていたあおいが、異なる文化や学校生活の中で、自分らしさと人とのつながりを見つけていく。
櫻田 智也
昆虫好きの青年探偵・魞沢泉が、旅先で出会う小さな違和感から人の心の傷や優しさをたどっていく連作短編集。表題作「蟬かえる」や「コマチグモ」を含む5編を収録し、静かな切なさと謎解きの手応えが同居する。
藍沢 今日
大阪の小学校襲撃事件を起点に、見えない巨大な犬の張り子がもたらす異常な殺人を追うホラーサスペンス。科学で説明できない事件に、警察官・夏木が挑む。
江ノ島アビス, neropaso
紙袋をかぶった少女・紙山さんをめぐる学園ラブコメ。人見知りで異様に身体能力が高い彼女や、癖の強いクラスメイトたちが、会話部の活動を通じて少しずつ学校生活へ踏み出していく。
三上 こた, 坂野 太河
受賞時の「硝子の傭兵と空の騎士団」を改題・改稿して刊行されたヒロイックファンタジー。天空遺跡を攻略する空挺騎士団に雇われた歴戦の傭兵アインハルトが、経験と知恵で危機を切り抜けていく。
藤井貞和
詩人・国文学者の藤井貞和が、神話、祝詞、万葉集、源氏物語、アイヌ・琉球の歌、漢詩、俳句、現代短歌までを視野に入れ、日本の〈うた〉の成り立ちを問い直す大著。文学史と詩論を横断し、歌うことの根源へ迫る。
丸山 正樹
手話通訳士の荒井尚人が、場面緘黙症の少年に手話を教えることをきっかけに、ろう者社会と殺人事件のあいだに横たわる現実へ向き合うシリーズ第2弾。言葉が届く場面と届かない場面の差を、事件と人間関係の両面から描く。