君が異端だった頃
島田 雅彦
島田雅彦が自らの若き日を「君」と呼び、作家としての出発、孤独、過失、文壇との摩擦を描く自伝的青春私小説。鮮烈なデビューの裏側にあった羞恥や愚行までをさらし、作家という存在が物語になっていく過程を語る。
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島田 雅彦
島田雅彦が自らの若き日を「君」と呼び、作家としての出発、孤独、過失、文壇との摩擦を描く自伝的青春私小説。鮮烈なデビューの裏側にあった羞恥や愚行までをさらし、作家という存在が物語になっていく過程を語る。
衛元 藤吾, 篠月 しのぶ
受賞時の題名は「Fools and smoke」。刊行時には『スーサイド少女』へ改題され、屋上に棲むように過ごす高校生が、自殺をやめた先輩の心の奥へ踏み込んでいく奇妙な青春小説として刊行された。
小野 不由美
古い家や土地に残る怪異を、営繕屋の尾端が修繕を通して受け流していく連作怪談集の第二作。町屋、神社の脇道、古い民家、屋根裏などを舞台に、恐怖と哀しみと優しさが交差する。
川島結佳子
都市と田園、身体感覚やラジオの気配を行き来しながら、日常のひっかかりを短歌にする第一歌集。感情のかすかな揺れを、率直で軽やかな言葉に置き換えていく。
汐見 冬吾
第21回フランス書院文庫官能大賞特別賞受賞作として、汐見冬吾名義でフランス書院文庫から刊行された成人向け文庫。学校の部室を舞台にした官能小説で、受賞後に単独文庫化されていることを発売日情報サイトと流通ページで確認できる。
小川 さやか
香港の重慶大厦に集うタンザニア人商人たちの交易と助け合いを追った人類学ノンフィクション。制度に頼らず、ついでの連鎖で回る商慣行と信用のあり方を描く。
山階基
『コーポみさき』は、山階基による第64回角川短歌賞関連作。角川短歌賞次席作として発表され、第一歌集『風にあたる』に収録された連作。引っ越しや共同生活の始まりを、生活の細部から静かに描く。 Amazon JP、NDL、出版社公式を確認し、収録歌集が確認できた場合のみその紙書籍識別子を採用した。
八目 迷, くっか
受賞時の題名から改題され、『夏へのトンネル、さよならの出口』として刊行された青春SF。欲しいものが手に入る代わりに時間を失うトンネルをめぐり、喪失を抱えた少年少女が選択に向き合う。
月夜 涙, みわべ さくら
強大な力を持つオークの青年を主人公に、異世界での冒険と欲望にまっすぐな関係作りを描くライトノベル。刊行後はコミカライズ版も展開された。