Awarded Works
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16358 works
とうすけさん笛をふいて!
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- Children's Literature, Fairy Tales, and Picture Books
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『とうすけさん笛をふいて!』は、自然を愛する少年・東助と、傷ついたチョウゲンボウの友情を描く児童文学。鳥の声に耳を澄ます少年のまなざしを通して、失われていく自然の尊さと、人間のふるまいの残酷さを静かに訴える。
机の中のひみつ
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- Children's Literature, Fairy Tales, and Picture Books
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『机の中のひみつ』は、河野貴子による児童文学作品。子どもの身近な場所である机の中に隠された秘密をきっかけに、日常の中でふくらむ好奇心や不安、友だちや家族との関係を描く。
海からきたイワン
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- Children's Literature, Fairy Tales, and Picture Books
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『海からきたイワン』は、見知らぬ日本の港町にソビエト船から取り残された犬イワンと、港町の磯平じいさんの交流を描く児童文学作品である。海を越えて来た存在を迎える物語として、異国、孤独、信頼の芽生えを子どもの読者にも届く形で描いている。
私のアンネ=フランク
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- Children's Literature, Fairy Tales, and Picture Books
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- Professional
『私のアンネ=フランク』は、13歳のゆう子が『アンネの日記』を受け取ったことをきっかけに、アンネへ宛てた日記を書き始める児童文学。ゆう子の日常と、母が抱える戦争とアウシュビッツへの思いが交差し、自由と尊厳を奪うものへの問いを家族の言葉から浮かび上がらせる。
私のアンネ=フランク
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- Children's Literature, Fairy Tales, and Picture Books
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- Professional
十三歳のゆう子がアンネ・フランクにあてて日記を書き始め、母の蕗子もまたアウシュビッツへの旅と記憶を手紙のようにつづっていく。少女の日常と母の歴史へのまなざしを交差させながら、戦争、差別、人間の自由と尊厳を児童文学の形で問いかける物語。
なきむし魔女先生
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- Children's Literature, Fairy Tales, and Picture Books
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『なきむし魔女先生』は、浅川じゅんが子ども向けに書いた児童文学作品である。題名に置かれた「なきむし」の魔女先生を中心に、弱さや涙を否定せず、子どもの心に寄り添う物語として読まれる。
ひろしの歌がきこえる
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- Children's Literature, Fairy Tales, and Picture Books
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『ひろしの歌がきこえる』は、伊沢由美子による児童文学。孤独やかげを背負った子どもたちが、傷つきながらも他者と出会い、自分を世界につなぎとめようとする姿を描く。
忘れられた島へ
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- Children's Literature, Fairy Tales, and Picture Books
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昭和20年5月、特攻隊員だった父を失った少年が、父の遺体が流れ着いたという鹿児島の離島へ向かう児童文学作品。父の戦死と若い母の苦労を背負いながら、島の暮らしに触れる旅を通して、戦争の悲しみと生きる力を見つめる。
トラジイちゃんの冒険
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- Children's Literature, Fairy Tales, and Picture Books
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阪田寛夫が山中冬児の絵とともに描いた児童文学作品。トラジイちゃんを中心に、子どもの目に映る不思議さやおかしみ、年長者とのふれあいを、軽やかな語り口で冒険の物語へ広げていく。
光と風と雲と樹と
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- Children's Literature, Fairy Tales, and Picture Books
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『光と風と雲と樹と』は、沖縄戦の記憶を子どもの読者へ手渡す児童文学である。自然の光や風、雲や樹木の感触を題名に響かせながら、戦火の中で失われた暮らしと命を見つめ、平和への思いを静かに深めていく。
高空10,000メートルのかなたで
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- Children's Literature, Fairy Tales, and Picture Books
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戦争末期、千葉県の下志津陸軍飛行師団に属した特攻偵察飛行隊を題材に、非情な作戦に向かわされる若い兵士たちを描く児童文学である。青年少尉の視点を通して、空のかなたへ消えていく命と、戦争が奪う未来への痛みを伝える。
わたしの信州
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- Children's Literature, Fairy Tales, and Picture Books
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原田泰治が故郷の信州へ向けるまなざしを、素朴で詩情のある絵と文章でまとめた画文集。山里、空、大地、人びとの暮らしを通して、ふるさとの記憶と美しさを静かに呼び起こす。
宮口しづえ童話全集 全8巻
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- Children's Literature, Fairy Tales, and Picture Books
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『宮口しづえ童話全集』は、宮口しづえの童話を全八巻にまとめた全集。山里の子ども、家族、自然、信仰や暮らしの記憶を、素朴で温かな語り口の中に収め、子どもの目に映る生活の細部を丁寧に描く。
海からきたイワン
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- Children's Literature, Fairy Tales, and Picture Books
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『海からきたイワン』は、見知らぬ日本の港町にソビエト船から取り残された犬イワンと、港町の磯平じいさんの交流を描く児童文学作品である。海を越えて来た存在を迎える物語として、異国、孤独、信頼の芽生えを子どもの読者にも届く形で描いている。
山へ行く牛
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- Children's Literature, Fairy Tales, and Picture Books
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川村たかしが、牛とともに生きる村の暮らしを子どもの視点から描いた児童文学である。山へ働きに出る母牛と子牛の別れ、家族の生活、動物への深い共感を重ね、農村の労働と命の感情を静かに浮かび上がらせる。
きつねっ子先生
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- Children's Literature, Fairy Tales, and Picture Books
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「きつねっ子先生」は、池原はなによる児童文学作品です。学校や子どもの空想世界を舞台に、身近な場所から物語が広がっていく感覚を、いもとようこの挿絵とともに描きます。
サヤカの小さな青いノート
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- Children's Literature, Fairy Tales, and Picture Books
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『サヤカの小さな青いノート』は、森百合子による児童文学作品。小学4年生のサヤカが、言葉をうまく話せなくなった弟ジュンとともにおじの家で暮らし、新しい環境の中で自分の気持ちと向き合っていく。
家系
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- Poetry and Contemporary Poetry
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『家系』は、秋田県男鹿に根ざす生活感覚、血縁、土地の記憶を、速度のある言葉で掘り起こす米屋猛の第一詩集。家や故郷をめぐる重さを土俗的な暗さだけに閉じ込めず、愛と痛み、日常の固有名詞、身体感覚を交差させながら、北の土地に生きる声を立ち上げる。
廻廊
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- Poetry and Contemporary Poetry
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- Professional
渋沢孝輔による詩集。フランス文学研究と現代詩の思考を背景に、硬質な言語感覚と抽象的なイメージを重ね、内面と世界の奥行きを廻廊のようにたどる。
会社の人事
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- Poetry and Contemporary Poetry
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- Professional
『会社の人事』は、中桐雅夫が五十代に書いた詩を中心に編まれた詩集。会社という制度、日常の諦念、ことばへの不信、時代への怒りや悲しみが、平明な十四行詩の形を借りて静かに響く。
アイスランド サガ
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- Poetry and Contemporary Poetry
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- Professional
中世北欧文学を代表するアイスランド・サガから、英雄、血族の復讐、魔法、移住と開拓を描く主要六篇を訳出した大部の翻訳書。ヴァイキング時代の社会、信仰、法、名誉の感覚を、史伝的な散文の力で伝える。
純粋病
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- Poetry and Contemporary Poetry
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一色真理の第3詩集。身体、文字、顔、傷、夢、迷路などのイメージを通じて、自己の内奥へ降りていくような詩世界を展開する。
水野隆詩集
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- Poetry and Contemporary Poetry
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水野隆の詩業をまとめた詩集。奥美濃や信州周辺の風土、人の暮らし、抒情的な感覚を背景に、土地に根ざした声と記憶を詩として編んだ作品集である。
薔薇時間の非在
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- Poetry and Contemporary Poetry
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『薔薇時間の非在』は、渡辺正也の詩集。薔薇、時間、非在という抽象度の高い語を結び、記憶や存在の感覚が、現実から少しずれた場所で揺れる。限定版として刊行された、緊張感のある現代詩の一冊。
環
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- Poetry and Contemporary Poetry
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- Professional
『環』は、詩人・評論家の藤原定による詩集。八ヶ岳山麓での生活と風景を背景に、山、湖、光、言葉のめぐりを静かに見つめ、自然の循環と人間の内面を重ねていく作品である。
玄猿
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- Poetry and Contemporary Poetry
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- Professional
『玄猿』は、詩人・英文学者である星野徹の詩集。神話的な想像力と形而上的な思考を背景に、言葉の奥にある古層や精神の動きを探る、緊密な現代詩の世界を築いている。
風天使
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- Tanka
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「風天使」は、吉沢昌実による50首連作の短歌作品です。1980年の第26回角川短歌賞で受賞し、短歌誌『短歌』27巻8号に受賞作品として掲載されました。
一片の雲
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- Tanka
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『一片の雲』は、時田則雄による50首の短歌作品。北海道十勝で農業を営む作者の生活感覚を背景に、大地、雪、家族、労働の手触りを短歌の中に刻み、のちの農民歌人としての作風を早くから示した。
走れ、まどろみ
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- Tanka
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『走れ、まどろみ』は、西王燦の初期短歌連作で、角川短歌賞の候補作として記録されている。のちに歌集『バードランドの子守歌』の冒頭部分に置かれ、音楽や映画の気配を帯びた軽やかな感覚と、都市的な夢の手ざわりを短い定型に収めている。
花綵列島
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- Tanka
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築地正子の第1歌集。戦後に父祖の地へ戻った作者が、東京育ちの感覚と地方の自然との間にある違和や調和を、清新な短歌として結晶させる。