Awarded Works
Provides book information of award-winning works
16358 works
冬の虹
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- Haiku and Haikai
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『冬の虹』は、沖田佐久子による詩歌作品である。受賞時期の文学・文化状況の中で評価された作品として、作者の関心や時代の空気を伝える。
勝烏
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- General Fiction and Popular Fiction
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勝烏は穂積驚による受賞作。作品の刊行状況と入手可能な本の情報を確認したうえで扱う。
お吟さま
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- General Fiction and Popular Fiction
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『お吟さま』は、今東光による小説・文芸作品である。受賞時期の文学・文化状況の中で評価された作品として、作者の関心や時代の空気を伝える。
赤い鴉
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- Genre Fiction
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- Newcomer
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『赤い鴉』は、福永令三による小説・文芸作品である。受賞時期の文学・文化状況の中で評価された作品として、作者の関心や時代の空気を伝える。
フランス詩法
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- General Arts and Media Arts
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『フランス詩法』は、鈴木信太郎が白水社から刊行したフランス詩研究の大著。上巻・下巻にわたり、韻律、詩節、定形詩、自由詩などを体系的に論じ、日本におけるフランス詩理解の基礎を築いた仕事として日本芸術院賞を受けた。
坪田譲治全集
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- General Arts and Media Arts
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『坪田譲治全集』は、坪田譲治の小説・童話をまとめた新潮社刊の全集で、1954年刊行開始の全8巻版が第11回日本芸術院賞の対象となった。児童文学と小説の両領域で活動した作者の仕事を、戦前から戦後にかけての歩みとして見渡せる刊本である。
現代文学論大系
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- Publishing Culture and Book Culture
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青野季吉らが編集に関わった、近代日本文学を対象とする文芸評論の複数巻論集。作家論、作品論、文学史、詩歌・演劇論などを巻ごとに配し、近代から戦後にかけての文学批評の流れを体系的にたどる。
室生寺
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- Publishing Culture and Book Culture
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『室生寺』は、土門拳が奈良の室生寺を対象に、寺の自然、堂塔、仏像を撮影した写真集である。1939年に初めて室生寺を訪れて以来、土門が長く取り組んだ古寺撮影の中核的な主題を示す作品として、戦後日本写真と仏教美術の接点を形づくっている。
明治の政治家たち
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- Publishing Culture and Book Culture
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『明治の政治家たち』は、原敬へ連なる明治憲政の政治家群を、人物の側から描いた服部之総の歴史評論である。陸奥宗光、星亨、伊藤博文、板垣退助、大隈重信、山県有朋、桂太郎、西園寺公望、原敬らを追い、明治から大正・昭和へ引き継がれる日本政治の性格を浮かび上がらせる。
高崎山のサル
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- Publishing Culture and Book Culture
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『高崎山のサル』は、伊谷純一郎が大分県高崎山のニホンザルを長期観察し、群れの社会構造を明らかにした記録である。ボスザルを頂点とする序列、個体間の関係、餌付けされた野生群の行動を丹念に追い、日本の霊長類研究の出発点の一つとなった。
化学の学校
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- Publishing Culture and Book Culture
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『化学の学校』は、ヴィルヘルム・オストワルドによる一般読者向けの化学入門書を、都築洋次郎が訳した岩波文庫版である。対話的で平明な語り口を通じて、物質の性質や化学変化を暗記ではなく観察と思考の過程として学ばせ、自然科学の精神へ読者を導く。
琉球の民謡
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- Publishing Culture and Book Culture
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『琉球の民謡』は、作曲家・金井喜久子が琉球諸島の民謡を調査し、起源、変遷、音楽的特質、歌詞解説をまとめた著作。1954年に音楽之友社から刊行され、琉球・沖縄の歌を日本本土の読者に体系的に紹介した仕事として毎日出版文化賞を受賞した。
日本の農業
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- Publishing Culture and Book Culture
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『日本の農業』は、農業経済学者の近藤康男が編んだ1955年刊の著作。戦後日本の農業を、制度、経営、農村社会、統計的な把握を通して考察し、農地改革後の日本農業が抱える課題を社会科学の視点から整理した一冊である。
わたくしたちの憲法
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- Publishing Culture and Book Culture
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『わたくしたちの憲法』は、憲法学者の宮沢俊義と教育・児童文学の国分一太郎が、堀文子の絵とともに日本国憲法を子どもとおとなへ語りかける入門書である。憲法全文をやさしく読み解き、物語、詩、手紙のような形を通して、戦後日本の民主主義と権利の考え方を生活の言葉で伝える。
むらぎも
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- Publishing Culture and Book Culture
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『むらぎも』は、中野重治の自伝的長篇小説で、『梨の花』『歌のわかれ』に続く作品として、旧制高校から東京帝大へ進む片口安吉の精神の歩みを描く。新人会での活動、合同印刷ストライキ、プロレタリア運動の予感を背景に、時代に流されながらも自分の思想と生を探る青年の内面を追った作品である。
歯車の話
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- Publishing Culture and Book Culture
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- Professional
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歯車研究で知られる成瀬政男が、歯車の仕組み、形状、設計、製作、産業上の役割を一般読者にも届く語り口で解説した自然科学・工学の入門的著作。専門技術を社会やものづくりの文脈に結びつけて伝える。
黒い裾
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- Literature and General Literary Arts
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- Professional
『黒い裾』は、幸田文による長編小説。戦後の日常に生きる女性の身ぶりや家族との関係を、衣服の裾に象徴される生活感覚とともに細やかに描く。抑制された筆致の中に、女たちの不安、誇り、孤独が静かに浮かび上がる。
恋ごころ
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- Literature and General Literary Arts
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- Professional
「恋ごころ」は、十四歳の夏に盛岡で出会った親戚の少女への淡い思いを、晩年の視線からみずみずしくたどる私小説です。自伝と虚構をしなやかに重ね、会話と記憶の細部から、人を思う心のかすかな揺れを描き出します。
砂時計
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- Literature and General Literary Arts
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- Professional
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『砂時計』は、梅崎春生の戦後文学を代表する長篇の一つで、新潮社文学賞を受けた作品である。時間の流れと人間の内面の揺らぎを題名のイメージに重ね、戦後の生活感覚と不安を繊細に描く。
芭蕉
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- Literature and General Literary Arts
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- Professional
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山本健吉が松尾芭蕉の生涯と句作をたどり、代表句を精読しながら芭蕉俳諧の展開を論じた評論。談林時代から『奥の細道』、晩年の作品までを視野に入れ、芭蕉の詩精神と俳句表現を読み解く。
白い人
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- Pure Literature
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- Newcomer
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- Non-open
『白い人』は、遠藤周作が第二次世界大戦中のドイツ占領下リヨンを舞台に、西洋思想における原罪、善悪、信仰の問題を鋭く描いた初期作品である。ナチの暴力と神学生をめぐる残酷な状況を通して、後年の遠藤文学に通じるキリスト教と人間の弱さへの問いが現れている。
地唄
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- Pure Literature
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- Newcomer
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『地唄』は、琴に生涯を捧げる盲目の大検校と、その娘の関係を描く有吉佐和子の初期作品である。伝統芸能の世界を背景に、父の生き方に背いて日系二世のアメリカ人と結婚する娘との、愛憎を含んだ父娘の結びつきをたどる。
太陽の季節
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- Pure Literature
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- Newcomer
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『太陽の季節』は、裕福な家庭に育つ若者たちの無軌道な日々を通して、戦後世代の虚無感と既成の倫理への反発を描く小説である。石原慎太郎の出世作として、のちに「太陽族」と呼ばれる若者文化をめぐる社会的な論議を呼んだ。
衆目
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- Pure Literature
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- Newcomer
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『衆目』は鬼生田貞雄の短編小説である。ロシアのラーゲルに収容された捕虜・岩井を中心に描かれ、1955年に『作品』へ発表された。第33回直木三十五賞の候補作となり、第1回文學界新人賞の予選候補にも選ばれた。
十五歳の周圍
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- Pure Literature
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- Newcomer
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『十五歳の周囲』は、三浦哲郎が早稲田大学在学中に執筆し、新潮同人雑誌賞を受けた初期短篇である。のちの三浦文学に通じる家族、青春、暗い宿命への感覚をうかがわせる作品として、作家の出発点に位置づけられる。
二潡港(あるとんかん)
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- Genre Fiction
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- Newcomer
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『二潡港(あるとんかん)』は、池田直彦によるオール讀物新人賞受賞作である。公開情報で確認できる範囲では、作品名と受賞歴を中心に伝わる作品で、同時代の大衆文芸新人賞における受賞作として記録されている。
みち潮
- Category
- General Fiction and Popular Fiction
- Target
- Newcomer
- Selection method
- Open call
上坂高生が小学校教師として働きながら創作した初期の小説。1950年代の地方と生活感を背景に、人の心の揺れや日常の緊張を描いた作品として、小説新潮賞の当選作となった。
売国奴
- Category
- Genre Fiction
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- Professional
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- Recommendation
「売国奴」は、永瀬三吾が中国大陸での経験を背景に書いた探偵小説で、日本探偵作家クラブ賞の受賞作となった。戦前・戦中の天津生活や新聞人としての視点が、犯罪小説の緊張と大陸ものの空気を結びつけている。
ミツバチの世界
- Category
- Children's Literature, Fairy Tales, and Picture Books
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- Professional
- Selection method
- Selection
『ミツバチの世界』は、動物生理学者の桑原万寿太郎が、ミツバチの生活、感覚、社会的な行動を子どもにも届く言葉で描いた科学読み物。岩波書店の「少国民のために」シリーズとして1954年に刊行され、身近な昆虫の不思議を観察と科学で解き明かす作品である。
ひつじさんとおしくら
- Category
- Children's Literature, Fairy Tales, and Picture Books
- Target
- Professional
- Selection method
- Open call
「ひつじさんとおしくら」は、中尾彰による幼年向けの童画作品である。「なかよし幼稚園」「にこにこたろちゃん」とともに、『チャイルドブック』掲載作として第4回小学館児童出版文化賞の受賞対象に挙げられた。羊を題材に、おしくら遊びの楽しさを親しみやすく描く。