Awarded Works
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16358 works
子どもたちの階級闘争:ブロークン・ブリテンの無料託児所から
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- Nonfiction and Documentary Literature
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英国の無料託児所での経験を通じ、子どもたちの貧困、階級、分断を描くノンフィクション。現場の目線から社会の亀裂を見る。
中動態の世界:意志と責任の考古学
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- Criticism and Critical Writing
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能動か受動かという二分法の手前にある「中動態」を、言語学・哲学・依存症をめぐる問いから掘り起こす思想書。意志と責任をめぐる近代的な前提を問い直し、スピノザの自由論へ接続していく。
不幸と共存――シモーヌ・ヴェイユ試論
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- Criticism and Critical Writing
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川口好美の評論「不幸と共存――シモーヌ・ヴェイユ試論」は、ヴェイユの不幸論を手がかりに、暴力、差別、文学的思考の倫理を問い直す批評。のちに第一評論集『不幸と共存 魂的文芸批評』に収録された。
新たな「方法序説」へ――大江健三郎をめぐって
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- Criticism and Critical Writing
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宮澤隆義の評論「新たな『方法序説』へ――大江健三郎をめぐって」は、大江健三郎をめぐる読みの方法そのものを問い直した群像新人評論賞優秀作。初出は『群像』二〇一六年十二月号で、単行本化は確認できない。
一首のものがたり 短歌が生まれるとき
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- Criticism and Critical Writing
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- Professional
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新聞記者で歌人でもある加古陽治が、短歌一首の背後にある人物、時代、事件を追うルポルタージュ風の歌書。短い定型詩の奥に広がる物語を読み解く。
黒衣の憂鬱 -編集者・中井英夫論
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- Criticism and Critical Writing
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雲嶋聆による中井英夫論で、編集者としての中井英夫に焦点を当て、短歌と文芸編集の交差点からその仕事を読み解く評論。CiNii Research と NDL では『短歌研究』2017年10月号掲載の受賞作加筆訂正版として確認でき、単独書籍化は確認できない。
極光
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- Tanka
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『極光』は、水原紫苑による受賞作です。単独の単行本、文庫、短編集として刊行された確実な書誌は確認できず、受賞時点の掲載作または応募作として扱うのが妥当です。
分裂と統合の日本政治-統治機構改革と政党システムの変容
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- Criticism and Critical Writing
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砂原庸介による受賞作。『分裂と統合の日本政治-統治機構改革と政党システムの変容』は、受賞時の対象作品として確認されている。
ポピュリズムとは何か:民主主義の敵か、改革の希望か
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- Research, Translation, and Scholarship
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『ポピュリズムとは何か 民主主義の敵か、改革の希望か』は、欧米やラテンアメリカ、日本に広がるポピュリズムを比較政治の視点から読み解く中公新書である。反エリート、排外主義、既成政党への批判といった現象を一面的に断罪せず、民主主義との緊張関係と改革を促す側面の両方から考察する。
現代日本語の使役文
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- Research, Translation, and Scholarship
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- Professional
現代日本語の使役文を体系的に検討する言語学研究書。使役表現の意味、構文、受身文との関係を整理し、日本語文法研究の基礎を厚くする。
平安後期私家集の研究
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- Research, Translation, and Scholarship
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- Professional
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平安後期の私家集を対象に、歌人の自己表現や編纂意識を読み解く研究。小林賢太の後続論文や研究課題にもつながる、院政期・中古中世和歌研究の基盤となるテーマを扱う。
流布本『保元物語』『平治物語』の研究
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- Research, Translation, and Scholarship
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- Professional
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流布本『保元物語』『平治物語』を、室町末・戦国期の文学と社会の連動という視点から読み直す研究書。成立過程、相互影響、改作の方法をたどり、軍記物語が後代にどのように読まれ、意味づけられていったかを検討する。
堺本枕草子の研究
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- Criticism and Critical Writing
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- Professional
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『枕草子』堺本を再検討し、その本文の生成、編集、享受を分析する研究書。従来の分類を問い直す視点を提示する。
『源氏物語』帚木巻試論:光源氏は「なよ竹」を折ったか
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- Research, Translation, and Scholarship
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『源氏物語』帚木巻の解釈をめぐる論考。光源氏と「なよ竹」の比喩に注目し、本文の読みと人物像の理解を再検討する学術的な受賞作。
「佐倉惣五郎物」実録本の系譜―『佐倉花実物語』の位置づけをめぐって―
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- Research, Translation, and Scholarship
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江戸前期の義民伝説である佐倉惣五郎物を、実録本の系統から整理する研究論文。『佐倉花実物語』を騒動記系の重要な一作として位置づけ、惣五郎像の人間的処理が後続の読本に与えた影響を論じる。
賀茂真淵の研究
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- Research, Translation, and Scholarship
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- Newcomer
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国学者・賀茂真淵の学問と和歌研究を扱う研究書。近世の古典注釈や万葉学の文脈から真淵の方法を検討し、後続の国学研究へつながる知の形成をたどる。
室町の知的基盤と言説形成:仮名本『曽我物語』とその周辺
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- Research, Translation, and Scholarship
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- Newcomer
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仮名本『曾我物語』を中心に、室町期の文学を支えた知的基盤と言説の形成を論じる研究書。和歌・漢詩文の古典的教養、軍語り、御伽草子、外来思想の受容が交差する場として、室町文学を読み直す。
鳥肌が
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- Essays, Miscellanies, and Travel Writing
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日常のなかに潜む違和感や不意の不安を、穂村弘らしい観察眼とユーモアで掬い上げるエッセイ集。子ども、犬、家族、よその家のルールなど、ありふれた場面がふと奇妙に見える瞬間を重ねていく。
黄色いマンション 黒い猫
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- Essays, Miscellanies, and Travel Writing
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- Professional
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- Open call
小泉今日子が原宿の街と自身の記憶を行き来しながら、家族、恋、猫、出会った人びと、生と死を綴るエッセイ集。アイドルとしての時間だけでなく、変わり続ける街に重ねた個人の生活史が静かに浮かび上がる。
裁判の非情と人情
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- Essays, Miscellanies, and Travel Writing
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- Newcomer
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- Recommendation
刑事裁判に長く携わった元裁判官が、裁判員制度、冤罪、死刑、量刑などをめぐる現場の緊張を語る新書。制度の冷徹さと、人間を裁く場に避けがたく入り込む情とのあいだを、実務経験から考える。
文字を作る仕事
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- Essays, Miscellanies, and Travel Writing
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- Newcomer
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ヒラギノや游書体を手がけた書体設計士が、文字を作る仕事の現場と思想を語る半自伝的エッセイ。読みやすさ、美しさ、媒体との相性をめぐり、目立たないからこそ大切な文字の働きを平明に伝える。
アレグリアとは仕事はできない
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- Literature and General Literary Arts
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- Professional
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職場の大型コピー機を相手にするような奇妙な対立を通じ、労働の日常に潜む理不尽さをユーモラスに描く小説。
ロボット・イン・ザ・ガーデン
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- Publishing Culture and Book Culture
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- Professional
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妻に去られたベンは、庭で古びた小型ロボットのタングを見つける。壊れかけたタングの作り主を探す旅は、停滞していたベン自身の人生を少しずつ動かしていく。
沖縄を変えた男 栽弘義 高校野球に捧げた生涯
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- Publishing Culture and Book Culture
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- Professional
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沖縄水産高校を率いた栽弘義の生涯を、甲子園準優勝の栄光だけでなく、重圧と孤独まで掘り下げる評伝ノンフィクション。
コンビニ人間
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- Publishing Culture and Book Culture
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- Professional
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コンビニ店員として規格化された日常に安住する女性を通じ、社会が求める普通さの不気味さを軽妙に照らす小説。
えんとつ町のプペル
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- Publishing Culture and Book Culture
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- Professional
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- Recommendation
煙に覆われ空を知らない町で、少年とごみ人間の出会いから外の世界への憧れが動き出す絵本。
北海タイムス物語
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- Publishing Culture and Book Culture
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- Professional
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- Open call
かつて北海道を代表した新聞社を舞台に、新聞作りに携わる人びとの熱気と時代の移り変わりを描く長編小説。地方紙の現場、報道への情熱、組織の栄枯盛衰を通じて、北海道の戦後史を物語として浮かび上がらせる。
ゴールデンカムイ
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- Publishing Culture and Book Culture
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- Professional
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- Open call
明治末期の北海道を舞台に、元兵士の杉元佐一とアイヌの少女アシリパが埋蔵金を追う冒険漫画。サバイバル、アイヌ文化、歴史、料理、アクションを重ね、北海道を濃密な物語空間として描く。
11歳
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- Children's Literature, Fairy Tales, and Picture Books
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- Newcomer
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- Open call
沼尾草介の「11歳」は、第12回12歳の文学賞ハガキ小説部門の大賞作品。短い形式の応募作として受賞が確認できるが、単独書籍化やISBN付きの紙書籍への収録は確認できなかった。
パピ
- Category
- Children's Literature, Fairy Tales, and Picture Books
- Target
- Newcomer
- Selection method
- Open call
山岸十和の「パピ」は、第12回12歳の文学賞の大賞作品。パリを舞台に、ヴァイオリニストの祖父との思い出を小学生の視点から描いた作品で、受賞作品集の電子版に収録されたことは確認できるが、紙の単独書籍やISBN付きの単行本は確認できなかった。