Sankei Children's Publishing Culture Award
おじいちゃんわすれないよ
A Dutch picture book about Joost, a boy who loses his beloved grandfather and learns to face grief through their promises and the knot in a handkerchief. It presents bereavement, memory, and family love in a form accessible to young readers.
Work Information
A knot becomes a small prayer for remembering his grandfather.
Joost's grandfather used to tie knots in his handkerchief so he would not forget important promises. After his grandfather dies, Joost ties a knot of his own and finds a way to keep remembering him through grief.
Review Summaries
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The book is valued for showing how a young child begins to understand the death of someone close, relying on concrete memories rather than heavy explanation.
Book Information
- Publisher
- 金の星社
- Published
- 2002-08-01
- Pages
- 1 pages
- Language
- 日本語
- ISBN-13
- 9784323070254
- ISBN-10
- 432307025X
- Price
- 192 JPY
- Category
- 本/文学・評論/評論・文学研究/外国文学研究/ドイツ文学
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Reviews
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✨️ぼくは行かない。おじいちゃんとここにいる✨️
ヨースト少年とおじいちゃんはいつも楽しそう。ある日一緒に家出した。もっともっと遊ぶために!おじいちゃんの赤いハンカチを首に結んでカウボーイごっこ。擦りむいた膝に巻いたり、海賊ごっこで掲げたり。2人を繋ぐ大きなハンカチ。結び目を見るとあの約束を思い出す。ぼくは行かない。おじいちゃんとここにいる。この思い出は、大人になったときに優しさに変わるだろう。少し小さく感じるハンカチを握りしめ、新たな海賊船を作り、水平線の先に浮かんでいるおじいちゃんの船を目指すのだろうか。赤い大きな旗が目印になるから会えるはず。
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お年寄りにも大雪な役割
家族の大切さを感じとりました。
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子どもに死を伝えるってことは、生を伝えるために大事
大好きだった、いや大好きなおじいちゃんのお葬式の日、おじいちゃんの赤いハンカチを握りしめながら、楽しかったおじいちゃんとの日々を思い出しているヨースト少年が、その死を受け入れるまでを、とても丁寧に描いています。 二人で海賊ごっこをしたこと、自転車に乗れるようにしてくれたこと、浜辺でのひととき。 忘れ去るのではなく、想い出を、その人物が亡くなったときに反芻しながら、ゆっくりゆっくり事実として受け入れる。 それしかないんだしね。 画がいいですよ。もちろん物語が物語だから、トーンは沈んでいますが、ヨーストとおじいちゃんの表情と仕草に動きがあって、ちょうどそれが、死後と生前を同時に感じられるように出来ている。 こうしたテーマの絵本を誰が読むんだ、という方もいるかもしれませんが、子どもに死を伝えるってことは、生を伝えるために大事だし、その意味でこの絵本なんかは買いでしょう。
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心がしんとする絵本
最近、肉親を亡くした方などにはオススメできるかわかりませんが 喪失、というテーマを上手に描いているなと思いました。 哀しいだけでなく、あたたかい思い出があってこそ、救われることもあるんだなと 改めて思った次第です。 金のりんご賞を強調しすぎているのがちょっと... いい本はいい本なんだから、あまりそういうのを強調しすぎるのはよくないと思います。>出版社さま
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コンキチ&ナターシャの絵本ナビ
コンキチ :この作品は気に入りました、おじいちゃんの死を受け入れることができない 少年はお葬式に行くのを嫌がります、死と正面から向き合う絵本です。 ナターシャ:孫との思い出を忘れないためにハンカチの端に結び目を作っておくなんて 素敵です、誰にでもある大切な思い出とおじいちゃんの死という悲しみを 見事に対比させ子供の視線を最後まで失わせずにひとつの作品に仕上げる 職人技というべきものでしょうか、そして最後はおじいちゃんの思い出を 忘れないために少年も結び目を結びます、泣きました
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はじめて会う死
人とのつながり、亡くしてから気づく大切な思い出。誰でも経験する悲しい瞬間を、少年の心の中のおじいさんとの思い出を通してとてもよく伝わってきます。大人のとはまたちょっと違う、子どもならではの視点を通して、おじいさんと少年の深い関わりに触れることができます。なんだか自分のひいおばあちゃんを思い出すような・・・絵もとってもほのぼのとしています。
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おじいちゃんの死を受け入れる
オランダの絵本です。 ヨーストが赤ちゃんのときから可愛がって たくさん遊んでくれたおじいちゃんが亡くなり、 ヨーストはおじいちゃんとのささやかでいて大切な思い出の場面を 回想していきます。 約束を忘れないように、ハンカチに結び目をつくった おじいちゃんに習って、ヨーストも結び目をつくります。 素敵な収め方です。 茶色を基調とした落ち着いた色合いの絵のなかに ハンカチの赤が際立つ、しゃれた絵本です。 表紙と裏表紙の見返し部分に同一の絵と文が 印刷されていますが、なにか深い意味があるのでしょうか。 しばし、考えこんでしまい・・・。