日本の文学賞

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青山 美智子

あおやま みちこ

Aoyama Michiko

ペンネーム: 小倉咲ドラマノベライズなどで使用

プロフィール

性別
女性
生誕
1970-06-09 (埼玉県)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
千葉県内数ヶ所 → 愛知県瀬戸市 → 神奈川県横浜市

経歴

職業
小説家, 著作家, エッセイスト, 元雑誌編集者
活動期間
2003年〜
影響を受けた人物
氷室冴子

学歴

中京大学
社会学部 / 社会学科
国: 日本
大学卒業後にワーキングホリデーで渡豪、帰国後に編集者を経て作家に
愛知県立瀬戸西高等学校
国: 日本
地元の高校を卒業

受賞歴

パレットノベル大賞(第28回)
2003
対象作品: ママにハンド・クラップ!
主催: 小学館
結果: 佳作
ショートストーリーなごや(第1回)
2007
対象作品: 街灯りの向こうに
主催: ショートストーリーなごや
結果: 佳作
宮崎本大賞(第1回)
2020
対象作品: 木曜日にはココアを
主催: 宮崎本大賞実行委員会
結果: 受賞
うさぎや大賞(第15回)
2020
対象作品: 木曜日にはココアを
主催: うさぎや
結果: 3位
本屋大賞(第18回)
2021
対象作品: お探し物は図書室まで
主催: 本屋大賞実行委員会
結果: 2位
天竜文学賞(第13回)
2021
対象作品: 猫のお告げは樹の下で
主催: 天竜文学賞実行委員会
結果: 受賞
けんご大賞(第1回)
2021
対象作品: 月曜日の抹茶カフェ
主催: けんご大賞実行委員会
結果: 受賞
本屋大賞(第19回)
2022
対象作品: 赤と青とエスキース
主催: 本屋大賞実行委員会
結果: 2位
みそ屋大賞(第9回)
2022
対象作品: 赤と青とエスキース
主催: みそ屋
結果: 受賞
でら文芸(第1位)
2022
対象作品: 木曜日にはココアを
主催: 三洋堂書店
結果: 1位
本屋大賞(第20回)
2023
対象作品: 月の立つ林で
主催: 本屋大賞実行委員会
結果: 5位
読書メーター OF THE YEAR 2023-2024
2023
対象作品: 月の立つ林で
主催: 読書メーター
結果: 2位
未来屋小説大賞(第7回)
2023
対象作品: リカバリー・カバヒコ
主催: 未来屋書店
結果: 2位
本屋大賞(第21回)
2023
対象作品: リカバリー・カバヒコ
主催: 本屋大賞実行委員会
結果: 7位
本屋大賞(第22回)
2024
対象作品: 人魚が逃げた
主催: 本屋大賞実行委員会
結果: 5位
楽天Kobo電子書籍Award 2025(小説・国内編)
2025
対象作品: 人魚が逃げた
主催: 楽天Kobo
結果: 入賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: ママにハンド・クラップ!

    青山美智子のデビュー期にあたるパレットノベル大賞佳作。家庭や母娘関係を思わせる題名の軽やかさの中に、応援すること、励まされることの温度を置いた少女小説。

    手を叩く音が、母と子の距離を少しずつ変えていく。

    少女小説家族母娘応援成長

作品

代表作

木曜日にはココアを

2017年 小説

小説家デビュー作。日常の断片を優しい視点で綴る短編連作集風の作品。

家族日常優しさ
映像化・舞台化
  • [朗読・舞台] 木曜日にはココアを(朗読・舞台) (2021)
翻訳
  • 木曜日にはココアを(中国語版)
  • 木曜日にはココアを(タイ語版)

お探し物は図書室まで

2020年 小説

図書室を舞台にした心温まる長編。多くの入試・教材にも採用され、国内外で注目を集めた。

図書館記憶人間関係
映像化・舞台化
  • [ラジオドラマ] お探し物は図書室まで(NHKラジオ) (2020)
翻訳
  • お探し物は図書室まで(英語版)
  • お探し物は図書室まで(イタリア語版)

赤と青とエスキース

2021年 小説

人間模様を繊細に描いた長編。2022年本屋大賞で高評価を得た作品。

人間関係記憶再生
翻訳
  • 赤と青とエスキース(韓国語版)

月の立つ林で

2022年 小説

幻想的な要素を織り交ぜた長編。NHKでラジオドラマ化もされた。

幻想成長自然
映像化・舞台化
  • [ラジオドラマ] 月の立つ林で(NHK-FM 青春アドベンチャー) (2024)
翻訳
  • 月の立つ林で(台湾版)

リカバリー・カバヒコ

2023年 小説

リカバリーをめぐる群像劇。2023年以降評価を受けた作品。

再生家族癒し
翻訳
  • リカバリー・カバヒコ(フランス語版)

人魚が逃げた

2024年 小説

比喩的な表現で人間関係と喪失を描く長編。近年の代表作の一つ。

喪失再生比喩
翻訳
  • 人魚が逃げた(英語版)

全著作

  • 木曜日にはココアを
  • 猫のお告げは樹の下で
  • 鎌倉うずまき案内所
  • ただいま神様当番
  • お探し物は図書室まで
  • 月曜日の抹茶カフェ
  • 赤と青とエスキース
  • いつもの木曜日
  • 月の立つ林で
  • リカバリー・カバヒコ
  • 人魚が逃げた
  • マイ・プレゼント(共著)
  • ユア・プレゼント(共著)
  • 遊園地ぐるぐるめ(共著)

翻案

  • 木曜日にはココアを(朗読、舞台)
  • お探し物は図書室まで(NHKラジオドラマ)
  • 月の立つ林で(NHK-FM 青春アドベンチャー)

作品の翻訳

  • 木曜日にはココアを(中国語版)
  • お探し物は図書室まで(英語版)
  • 赤と青とエスキース(韓国語版)
  • 月の立つ林で(台湾版)
  • リカバリー・カバヒコ(フランス語版)

作風・主題

文体
やさしい語り口日常の細部を丁寧に描く穏やかな情感
頻出モチーフ
図書館喫茶店家族と再生月や自然の情景

評価・遺産

日常の機微を描く作風で広い読者層に支持され、複数作が本屋大賞に連続ノミネートされるなど商業的・批評的な評価を獲得。海外翻訳は30か国以上に及び、TIME誌の「2023年の必読書100冊」に日本人作家として唯一選出されるなど国際的な注目も得ている。

大衆文化への影響

  • 朗読劇やラジオドラマで頻繁に取り上げられる
  • 著作が入試問題や教材に採用されることがある

豆知識

  • 幼少期は千葉県内の複数地に居住し、中学時代に愛知県瀬戸市へ転居した。
  • 中学生の時、氷室冴子の作品を読んだことが小説家を志すきっかけになった。
  • 飲茶が好物で、飲み終えたポットにお湯を足してもらうのが幸せだと語る。
  • 乃木坂46の筒井あやめがファンであると公言している。
  • 著書は30ヵ国以上で翻訳されている。