日本の文学賞

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堊城 白人

あしろ はくと

Ashiro Hakuto

ペンネーム: 村上芳正一部作品で使用した別名義

プロフィール

性別
男性
生誕
1954-01-01 (福井県)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
推理作家
活動期間
1977年〜

受賞歴

幻影城新人賞
1977
対象作品: 蒼月宮殺人事件
部門: 小説部門
主催: 幻影城
結果: 入選

受賞・候補エディション

幻影城新人賞 1回登壇
  1. 受賞作: 蒼月宮殺人事件

    『蒼月宮殺人事件』は、堊城白人が幻想・推理作品の形式で人物の感情や時代の気配を描いた作品です。受賞歴からも、題材の扱いと文体の緊張感が同時代の読者に強い印象を残したことがうかがえます。

    『蒼月宮殺人事件』は、幻想・推理作品の枠組みの中で、幻想と批評を印象的に浮かび上がらせる作品です。

    幻想批評実験性

作品

代表作

蒼月宮殺人事件

1978年 推理小説

探偵小説専門誌『幻影城』掲載の短編。古い社(蒼月宮)を舞台にした密室風の殺人事件を扱う作品。

密室古い神社伝統と秘密

異端焚殺

1978年 推理小説

『幻影城』1978年4月号掲載の短編。宗教的・儀式的な要素を絡めた犯罪を描く。

宗教儀式カルト秘密の暴露

全著作

  • 蒼月宮殺人事件(幻影城No.38、1978年1月号)
  • 異端焚殺(幻影城No.42、1978年4月号)
  • 蒼月宮殺人事件(『甦る「幻影城」Ⅰ 新人賞傑作選』所収、1997年)
  • 蒼月宮殺人事件(『幻影城の時代 完全版』所収、2008年)

作風・主題

文体
古典的本格推理の影響を受けた堅実な構成簡潔で実直な語り口
頻出モチーフ
密室や論理パズル古い神社や儀式隠された過去

評価・遺産

短期間に数作を発表してデビュー後、長期間消息が途絶えた「幻の作家」。作品は後年復刻・再収録される形で知られるようになった。

豆知識

  • ペンネームとして「村上芳正」名義で発表された作品がある。
  • デビュー作を含め短編を中心に発表し、長期間連絡が取れなくなっていたが、2008年刊の資料で音信が確認された。
  • 代表作は『蒼月宮殺人事件』と『異端焚殺』の2短編。