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第33回(2005年) 受賞受賞作: HAMMERED—女戦士の帰還—
『HAMMERED—女戦士の帰還—』は、elizabeth-bearによる作品です。2005年のastounding rookie awardで評価された作品で、題名が示す人物や場所、出来事を軸に物語性や言葉の力を伝えます。
『HAMMERED—女戦士の帰還—』は、受賞時に注目された主題と語りを手がかりに読む作品です。
文学賞受賞作同時代の表現物語と記憶
エリザベス・ベア
エリザベス・ベア
Erizabesu Bea
ペンネーム:
サラ・ベア・エリザベス・ウィシュネフスキー(出生名(本名))
プロフィール
- 性別
- 女性
- 生誕
- 1971-09-22 (アメリカ合衆国 コネチカット州 ハートフォード)
- 国籍
- アメリカ合衆国
- 言語
- 英語
- 居住地歴
- ネバダ州 ラスベガス(滞在歴あり) → コネチカット州(帰郷、2006年頃)
経歴
- 職業
- 小説家, SF作家
- 活動期間
- 2005年〜
- 所属
- Viable Paradise(インストラクター), Clarion West(かつて講師)
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| コネチカット大学 | — | 歴史学・人類学専攻(中退) | — | 在学中に中退(在籍期間は不明) | アメリカ合衆国 |
コネチカット大学
歴史学・人類学専攻(中退)
期間:
在学中に中退(在籍期間は不明)
国:
アメリカ合衆国
コネチカット大学で歴史学と人類学を専攻したが中退した
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2005 | ジョン・W・キャンベル新人賞 | — | — | John W. Campbell Award 運営団体 | Winner |
| 2006 | ローカス賞 第一長篇部門 | 《サイボーグ士官ジェニー・ケイシー》シリーズ | 第一長篇部門 | ローカス誌 | Winner |
| 2008 | シオドア・スタージョン記念賞 | 「受け継ぐ者」(Tideline) | — | シオドア・スタージョン記念賞委員会 | Winner |
| 2008 | ヒューゴー賞 短編小説部門 | 「受け継ぐ者」(Tideline) | 短編小説部門 | ワールドコン/ヒューゴー賞 | Winner |
| 2009 | ヒューゴー賞 中編小説部門 | 「ショゴス開花」(Shoggoths in Bloom) | 中編小説部門 | ワールドコン/ヒューゴー賞 | Winner |
| 2009 | ゲイラクティック・スペクトラム賞 | 「The Stratford Man」(Ink and Steel / Hell and Earth 所収) | — | ゲイラクティック・スペクトラム賞委員会 | Winner |
| 2012 | オーディ賞(オリジナル作品部門) | "Metatropolis: Cascadia"(オーディオ作品) | オリジナル作品部門 | オーディ賞運営団体 | Winner |
| 2012 | ヒューゴー賞 ファンキャスト部門 | SF Squeecast(ポッドキャスト) | ファンキャスト部門 | ワールドコン/ヒューゴー賞 | Winner |
ジョン・W・キャンベル新人賞
2005
主催:
John W. Campbell Award 運営団体
結果:
Winner
ローカス賞 第一長篇部門
2006
対象作品:
《サイボーグ士官ジェニー・ケイシー》シリーズ
部門:
第一長篇部門
主催:
ローカス誌
結果:
Winner
シオドア・スタージョン記念賞
2008
対象作品:
「受け継ぐ者」(Tideline)
主催:
シオドア・スタージョン記念賞委員会
結果:
Winner
ヒューゴー賞 短編小説部門
2008
対象作品:
「受け継ぐ者」(Tideline)
部門:
短編小説部門
主催:
ワールドコン/ヒューゴー賞
結果:
Winner
ヒューゴー賞 中編小説部門
2009
対象作品:
「ショゴス開花」(Shoggoths in Bloom)
部門:
中編小説部門
主催:
ワールドコン/ヒューゴー賞
結果:
Winner
ゲイラクティック・スペクトラム賞
2009
対象作品:
「The Stratford Man」(Ink and Steel / Hell and Earth 所収)
主催:
ゲイラクティック・スペクトラム賞委員会
結果:
Winner
オーディ賞(オリジナル作品部門)
2012
対象作品:
"Metatropolis: Cascadia"(オーディオ作品)
部門:
オリジナル作品部門
主催:
オーディ賞運営団体
結果:
Winner
ヒューゴー賞 ファンキャスト部門
2012
対象作品:
SF Squeecast(ポッドキャスト)
部門:
ファンキャスト部門
主催:
ワールドコン/ヒューゴー賞
結果:
Winner
受賞・候補エディション
フィリップ・K・ディック賞
1回登壇
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第25回(2006年) 特別賞受賞作: Carnival
A diplomatic science-fiction novel set on New Amazonia, where espionage, ecological rule, gender politics, and personal betrayal converge during a festival season.
Carnivalは、受賞作として評価されたElizabeth Bearの作品です。
432ページ受賞作人間関係時代と場所
シオドア・スタージョン記念賞
1回登壇
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第22回(2008年) 受賞受賞作: Tideline
戦争の記憶を抱えたロボットと少年の出会いを描くSF短編。海辺に残された機械の身体を通じて、喪失、記憶、物語を語り継ぐことが描かれる。
戦争の記憶を抱えたロボットと少年の出会いを描くSF短編。
SFロボット記憶喪失
作品
代表作
HAMMERED — 女戦士の帰還 —
2005年 SF / 軍事SFカナダ軍准尉ジェニー・ケイシーを主人公とするサイボーグをめぐる軍事SF三部作の第1作。主人公の帰還と戦闘を描く。
軍事アイデンティティサイボーグ
翻訳
- 『HAMMERED—女戦士の帰還—』月岡小穂訳
受け継ぐ者(Tideline)
2007年 短編SF戦争で破壊された世界で、記憶と義務を持ち続ける機械の物語。短編として高く評価されヒューゴー賞などを受賞した。
記憶戦後機械の倫理
ショゴス開花(Shoggoths in Bloom)
2008年 中編SF人種や差別、学術研究をめぐる視点をホラー的要素と組み合わせた作品。ヒューゴー賞中編部門を受賞した。
人種差別学問と倫理
Karen Memory(スチーム・ガール)
2015年 スチームパンク / スペキュレイティブ・フィクション架空の産業都市を舞台にしたスチームパンク風の物語。主人公カレンを中心に描かれる社会派の物語。
都市社会階層スチームパンク
翻訳
- 『スチーム・ガール』赤尾秀子訳
全著作
- HAMMERED(2005)
- SCARDOWN(2005)
- WORLDWIRED(2005)
- Blood and Iron(2006)
- Dust(2007)
- Shoggoths in Bloom(短編、2008)
- Karen Memory(2015)
- Ancestral Night(2018)
作風・主題
- 文体
- 緻密な世界構築ジャンル融合(SFとファンタジー・ステームパンクの混淆)登場人物の心理に寄り添う描写
- 頻出モチーフ
- 軍事と倫理身体改造・サイボーグ記憶とアイデンティティ
評価・遺産
エリザベス・ベアは21世紀のスペキュレイティブ・フィクション界で高く評価される作家であり、ヒューゴー賞やローカス賞など主要な賞を複数受賞している。多様なジャンルを横断する作風と緻密な世界構築で知られる。
資料所蔵先
- Internet Speculative Fiction Database (ISFDB) の作家ページ
- Library of Congress(アメリカ国会図書館)所蔵データ
- 国立国会図書館(日本)所蔵データ
豆知識
- 出生名は Sarah Bear Elizabeth Wishnevsky。
- Viable Paradise と Clarion West で講師を務めたことがある。
- 一時期ラスベガスに居住していたことがある。