日本の文学賞

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エリザベス・ベア

エリザベス・ベア

Erizabesu Bea

ペンネーム: サラ・ベア・エリザベス・ウィシュネフスキー出生名(本名)

プロフィール

性別
女性
生誕
1971-09-22 (アメリカ合衆国 コネチカット州 ハートフォード)
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語
居住地歴
ネバダ州 ラスベガス(滞在歴あり) → コネチカット州(帰郷、2006年頃)

経歴

職業
小説家, SF作家
活動期間
2005年〜
所属
Viable Paradise(インストラクター), Clarion West(かつて講師)

学歴

コネチカット大学
歴史学・人類学専攻(中退)
期間: 在学中に中退(在籍期間は不明)
国: アメリカ合衆国
コネチカット大学で歴史学と人類学を専攻したが中退した

受賞歴

ジョン・W・キャンベル新人賞
2005
主催: John W. Campbell Award 運営団体
結果: Winner
ローカス賞 第一長篇部門
2006
対象作品: 《サイボーグ士官ジェニー・ケイシー》シリーズ
部門: 第一長篇部門
主催: ローカス誌
結果: Winner
シオドア・スタージョン記念賞
2008
対象作品: 「受け継ぐ者」(Tideline)
主催: シオドア・スタージョン記念賞委員会
結果: Winner
ヒューゴー賞 短編小説部門
2008
対象作品: 「受け継ぐ者」(Tideline)
部門: 短編小説部門
主催: ワールドコン/ヒューゴー賞
結果: Winner
ヒューゴー賞 中編小説部門
2009
対象作品: 「ショゴス開花」(Shoggoths in Bloom)
部門: 中編小説部門
主催: ワールドコン/ヒューゴー賞
結果: Winner
ゲイラクティック・スペクトラム賞
2009
対象作品: 「The Stratford Man」(Ink and Steel / Hell and Earth 所収)
主催: ゲイラクティック・スペクトラム賞委員会
結果: Winner
オーディ賞(オリジナル作品部門)
2012
対象作品: "Metatropolis: Cascadia"(オーディオ作品)
部門: オリジナル作品部門
主催: オーディ賞運営団体
結果: Winner
ヒューゴー賞 ファンキャスト部門
2012
対象作品: SF Squeecast(ポッドキャスト)
部門: ファンキャスト部門
主催: ワールドコン/ヒューゴー賞
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: HAMMERED—女戦士の帰還—

    『HAMMERED—女戦士の帰還—』は、elizabeth-bearによる作品です。2005年のastounding rookie awardで評価された作品で、題名が示す人物や場所、出来事を軸に物語性や言葉の力を伝えます。

    『HAMMERED—女戦士の帰還—』は、受賞時に注目された主題と語りを手がかりに読む作品です。

    文学賞受賞作同時代の表現物語と記憶
  1. 受賞作: Carnival

    A diplomatic science-fiction novel set on New Amazonia, where espionage, ecological rule, gender politics, and personal betrayal converge during a festival season.

    Carnivalは、受賞作として評価されたElizabeth Bearの作品です。

    432ページ
    受賞作人間関係時代と場所
  1. 受賞作: Tideline

    戦争の記憶を抱えたロボットと少年の出会いを描くSF短編。海辺に残された機械の身体を通じて、喪失、記憶、物語を語り継ぐことが描かれる。

    戦争の記憶を抱えたロボットと少年の出会いを描くSF短編。

    SFロボット記憶喪失

作品

代表作

HAMMERED — 女戦士の帰還 —

2005年 SF / 軍事SF

カナダ軍准尉ジェニー・ケイシーを主人公とするサイボーグをめぐる軍事SF三部作の第1作。主人公の帰還と戦闘を描く。

軍事アイデンティティサイボーグ
翻訳
  • 『HAMMERED—女戦士の帰還—』月岡小穂訳

受け継ぐ者(Tideline)

2007年 短編SF

戦争で破壊された世界で、記憶と義務を持ち続ける機械の物語。短編として高く評価されヒューゴー賞などを受賞した。

記憶戦後機械の倫理

ショゴス開花(Shoggoths in Bloom)

2008年 中編SF

人種や差別、学術研究をめぐる視点をホラー的要素と組み合わせた作品。ヒューゴー賞中編部門を受賞した。

人種差別学問と倫理

Karen Memory(スチーム・ガール)

2015年 スチームパンク / スペキュレイティブ・フィクション

架空の産業都市を舞台にしたスチームパンク風の物語。主人公カレンを中心に描かれる社会派の物語。

都市社会階層スチームパンク
翻訳
  • 『スチーム・ガール』赤尾秀子訳

全著作

  • HAMMERED(2005)
  • SCARDOWN(2005)
  • WORLDWIRED(2005)
  • Blood and Iron(2006)
  • Dust(2007)
  • Shoggoths in Bloom(短編、2008)
  • Karen Memory(2015)
  • Ancestral Night(2018)

作風・主題

文体
緻密な世界構築ジャンル融合(SFとファンタジー・ステームパンクの混淆)登場人物の心理に寄り添う描写
頻出モチーフ
軍事と倫理身体改造・サイボーグ記憶とアイデンティティ

評価・遺産

エリザベス・ベアは21世紀のスペキュレイティブ・フィクション界で高く評価される作家であり、ヒューゴー賞やローカス賞など主要な賞を複数受賞している。多様なジャンルを横断する作風と緻密な世界構築で知られる。

資料所蔵先

  • Internet Speculative Fiction Database (ISFDB) の作家ページ
  • Library of Congress(アメリカ国会図書館)所蔵データ
  • 国立国会図書館(日本)所蔵データ

豆知識

  • 出生名は Sarah Bear Elizabeth Wishnevsky。
  • Viable Paradise と Clarion West で講師を務めたことがある。
  • 一時期ラスベガスに居住していたことがある。