関根賞
1回登壇
-
第1回(1993年) 受賞受賞作: 源氏物語の喩と王権
源氏物語の喩と王権は、河添房江による言語・古典研究に関わる著作。ことば、文献、文化の変化を丹念に扱い、学術的な関心を広い読者へ開く。
源氏物語の喩と王権は、河添房江の作風と主題が凝縮された受賞作品です。
言語文献文化
かわぞえ ふさえ
Kawazoe Fusae
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京大学 文学部 | 文学部 | 国文学科 | 学士 | 1974-1977 | 日本 |
| 東京大学 大学院人文科学系研究科(修士課程) | 大学院人文科学系研究科 | — | 修士 | 1978-1980 | 日本 |
| 東京大学 大学院人文社会系研究科(博士課程) | 大学院人文社会系研究科 | 文学 | — | 1980-1985 | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1994 | 第1回 関根賞 | 源氏物語の喩と王権 | — | 関根賞運営委員会 | 受賞 |
| 1999 | 博士(文学) | 源氏物語表現史 : 喩と王権の位相(博士論文) | — | 東京大学 | 学位取得 |
源氏物語の喩と王権は、河添房江による言語・古典研究に関わる著作。ことば、文献、文化の変化を丹念に扱い、学術的な関心を広い読者へ開く。
源氏物語の喩と王権は、河添房江の作風と主題が凝縮された受賞作品です。
『源氏物語』における喩(比喩表現)と王権観の表現構造を分析し、物語表現と政治的・王権的文脈との関係を論じる研究書。
『喩と王権』を増補した版。源氏物語の表現史を広く再検討し、物語の受容と表現技法を史的に追跡する。
源氏物語の時間構成と空間表象を中心に、物語の時空間的特徴と読解の可能性を論じる。
舶来品(唐物)を手がかりに日本の文化受容と表象を考察する一冊。物を介した文化交流の視点を強調する。
源氏物語における唐物表象と、それに伴う受容・享受の諸相を越境の視点から分析する研究。
紫式部や王朝文化を、物(所持品・装飾品など)から読み解き直す視点を提示する一般向けの解説的著作。
源氏物語研究および平安文学研究において表現史や物の受容史に関する重要な研究を残し、教育者として多数の後進を育てた。東京学芸大学名誉教授として学界での貢献が高く評価されている。