日本の文学賞

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伊丹 三樹彦

いたみ みきひこ

Itami Mikihiko

別名: 岩田 秀雄
ペンネーム: 写俳亭写俳活動で用いた号

プロフィール

性別
男性
生誕
1920-03-05 (兵庫県伊丹町(現・伊丹市))
死没
2019-09-21 (兵庫県伊丹市) 99歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
兵庫県伊丹町(生誕) → 兵庫県三木市(育成) → 神戸市(勤務・活動)

経歴

職業
俳人, 写真家, 編集者
活動期間
1933年〜2019年
所属
青玄(主宰・編集), まるめろ(創刊参加), 太陽系(同人)
所属団体
青玄俳句会, 現代俳句協会(顧問等)
影響を受けた人物
長谷川かな女, 日野草城
影響を与えた人物
坪内稔典, 松本恭子, 伊丹啓子

学歴

兵庫工業高等学校
国: 日本
高校卒業後に神戸市役所に採用される。神戸大学工学部受験は不合格。

受賞歴

半どんの会文化功労賞
1970
主催: 半どんの会
結果: 受賞
尼崎市民芸術賞
1971
主催: 尼崎市
結果: 受賞
兵庫県文化賞
1980
主催: 兵庫県
結果: 受賞
大阪市民文化功労賞
1988
主催: 大阪市
結果: 受賞
文部大臣地域文化功労者表彰
1994
主催: 文部科学省
結果: 受賞
神戸市文化賞
1999
主催: 神戸市
結果: 受賞
現代俳句大賞
2003
主催: 現代俳句協会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

作品

代表作

伊丹三樹彦集

1971年 俳句

初期の句を集めた私家版の句集。作者の俳句活動の基礎を示す作品群。

都市自然の断片

自選三百句

1992年 俳句

自身で選んだ代表的な三百句を収めた選集。俳句観が凝縮されている。

写俳季節を超える表現

存命

2015年 俳句

高齢期の作品を集めた句集。生活や記憶、旅の断片が詠まれている。

老い記憶

全著作

  • 伊丹三樹彦集(1971)
  • 人中 伊丹三樹彦戦後句集(1976)
  • 磁針彷徨(1981)
  • 自選三百句(1992)
  • 伊丹三樹彦全句集(1992)
  • 阿檀 句集(1998)
  • 一気 第21句集(2006)
  • 知見 第22句集(2007)
  • 存命(2015)

作風・主題

文体
超季俳句分かち書き写俳(写真と俳句の融合)リアリズム・リリシズム・リゴリズム(「三リ主義」)
頻出モチーフ
都市風景植物・花写真とのコラボレーション

健康

  • 脳梗塞
    2006
    2006年に倒れ一時的に活動を停止したが回復し、その後は自重して活動継続
  • 肺炎
    2019
    2019年に肺炎で入院・死去

評価・遺産

伊丹三樹彦は戦後俳句の重要な担い手であり、写真と俳句を結びつける「写俳」運動を提唱した。青玄の主幹として後進を育て、超季や分かち書きなど新しい表現を推進して俳壇に大きな影響を与えた。

記念館・博物館

  • 兵庫ゆかりの作家(ネットミュージアム) 兵庫県

関連学会

  • 現代俳句協会

資料所蔵先

  • 国立国会図書館所蔵資料
  • 沖積舎(刊行物アーカイブ)

大衆文化への影響

  • 句碑が各地に建立されている
  • 俳誌『青玄』の主宰者としての評価

豆知識

  • 本名は岩田秀雄。
  • 別号に「写俳亭」を用いた。
  • 13歳で俳誌『水明』に投句し俳句活動を開始。