日本の文学賞

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ヒキタ クニオ

ヒキタ クニオ

Kunio Hikita

別名: 疋田 児雄 / ヒキタクニオ
ペンネーム: ヒキタ クニオ作家・イラストレーターとして使用される筆名

プロフィール

性別
男性
生誕
1961-07-21 (福岡県福岡市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
福岡市 → 東京

経歴

職業
イラストレーター, マルチメディアクリエーター, 作家, 小説家
活動期間
1985年〜
影響を受けた人物
水木楊

学歴

福岡大学附属大濠高等学校
国: 日本
九州産業大学
芸術学部 / デザイン科
学位: 学士
卒業年: 1986
国: 日本
在学中に日本グラフィック展で奨励賞を受賞

受賞歴

日本グラフィック展 奨励賞 (第6回)
1985
部門: 奨励賞
主催: 日本グラフィック展
結果: 受賞
JACA日本イラストレーション展 銀賞
1988
部門: 銀賞
主催: JACA日本イラストレーション展
結果: 受賞
大藪春彦賞 (第8回)
2006
対象作品: 遠くて浅い海
主催: 大藪春彦賞
結果: 受賞

受賞・候補エディション

大藪春彦賞 1回登壇
  1. 受賞作: 遠くて浅い海

    沖縄を舞台に、天才的な殺し屋と画期的な鎮痛剤を発見した研究者が対峙する犯罪小説。殺すのではなく自殺へ追い込むという依頼が、心理戦として展開する。

    沖縄で、殺し屋と研究者の天才同士の駆け引きが始まる。

    328ページ
    犯罪小説沖縄心理戦殺し屋

作品

代表作

凶気の桜

2000年 小説

作家としてのデビュー作。暴力や若者の群像を描く長編小説。

暴力若者都市
映像化・舞台化
  • [映画] 凶気の桜 / 薗田賢次 (2002)

鳶がクルリと

2002年 小説

2002年刊。映画化もされた作品。

人間ドラマ家族
映像化・舞台化
  • [映画] 鳶がクルリと / 薗田賢次 (2005)

遠くて浅い海

2005年 小説

第8回大藪春彦賞を受賞した作品。

人間関係社会

「ヒキタさん! ご懐妊ですよ」―男45歳・不妊治療はじめました

2012年 ノンフィクション/エッセイ

45歳で不妊治療に取り組んだ自身の体験を綴ったノンフィクション。

不妊治療家族ライフヒストリー
映像化・舞台化
  • [映画] ヒキタさん! ご懐妊ですよ / 細川徹 (2019)

全著作

  • 凶気の桜
  • 鳶がクルリと
  • ベリィ・タルト
  • 人殺しパラダイス
  • 消し屋A
  • 青鳥
  • アムステルダムの日本晴れ
  • 桜小僧
  • 原宿団地物語
  • 遠くて浅い海
  • ゴーでいこうぜ
  • 東京ボイス
  • 不器用な赤
  • 負の紋章
  • My name is TAKETOO
  • 上を向いて歩こう
  • 女たち Some Girls
  • 俺、リフレ
  • さようなら、私の嘘
  • 焼印なき羊たち
  • 跪き、道の声を聞け
  • いつか青空
  • 贋屋十四郎 影桜、咲かせやしょう
  • 命は弱さを許さない
  • ペルフェクション
  • 「ヒキタさん! ご懐妊ですよ」―男45歳・不妊治療はじめました
  • 紅い三日月
  • カワイイ地獄
  • 裸色の月
  • ウドブノ 裏原宿・神宮前情報社
  • 触法少女
  • 野良猫たちの午後
  • こどもの城殺人事件
  • 突撃ビューティフル
  • 触法少女 誘悪

翻案

  • 凶気の桜(2002年、監督:薗田賢次)
  • 鳶がクルリと(2005年、監督:薗田賢次)
  • ヒキタさん! ご懐妊ですよ(2019年、監督:細川徹)

作風・主題

文体
ハードボイルド的な筆致ブラックユーモア都市的リアリズム
頻出モチーフ
暴力都市の孤独家族の崩壊

評価・遺産

イラストレーター・マルチメディア作家から小説家へ転身し、映画化された作品もある現代日本の作家。2000年代以降のハードボイルド傾向の作風で評価される。

大衆文化への影響

  • 複数の作品が映画化されている
  • エッセイや体験記がメディアで取り上げられることがある

豆知識

  • 在学中に日本グラフィック展で奨励賞を受賞し、イラストレーターとして頭角を現した。
  • 2012年に『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』を刊行し、45歳での不妊治療体験を公表した。
  • 2013年のトークイベントで自身を「ダメ金玉」と自称した発言がある。