日本の文学賞

← ホームに戻る

倉石 しの

くらいし しの

Kuraishi Shino

ペンネーム: 倉石詩乃小説作品で用いる表記

プロフィール

性別
女性
生誕
1987-06-03 (京都府京都市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
京都市(出生~大学まで) → 東京都(作家活動期)

経歴

職業
小説家, 短編作家, エッセイスト
活動期間
2010年〜2025年
影響を受けた人物
川上弘美, 中島京子
影響を与えた人物

学歴

京都大学
文学部 / 日本文学科
学位: Bachelor of Arts
期間: 2005-2009
卒業年: 2009
国: 日本
卒業論文は近代女性作家の記憶表象に関する研究

受賞歴

みどりが丘文学賞
2017
対象作品: 庭の声
主催: みどりが丘文学振興会
結果: winner
新人作家賞
2012
対象作品: 短夜の記憶
部門: 短編
主催: 日本文学新人協会
結果: winner

受賞・候補エディション

作品

代表作

庭の声

2016年 現代小説 240ページ

郊外の古い家を舞台に、家族の記憶と庭に残された時間をたどる物語。過去の断片が少しずつ現在を変えていくさまを繊細に描く。

記憶家族時間
映像化・舞台化
  • [映画] 庭の声 / 佐藤春 (2019)
翻訳
  • 『庭の声』英訳(部分)

夜明けの手紙

2019年 短編集 188ページ

さまざまな形の別れと出会いを描いた短編集。日常の隙間に潜む感情を鋭く切り取る作品群。

別れ出会い日常の断片
翻訳
  • 『夜明けの手紙』英訳

全著作

  • 短夜の記憶(短編集)
  • 庭の声
  • 夜明けの手紙
  • 白い窓辺(エッセイ集)

翻案

  • 庭の声(映画、2019年、監督:佐藤春)

作品の翻訳

  • 庭の声 — 英訳版(部分)
  • 夜明けの手紙 — フランス語訳

作風・主題

文体
抒情的かつ冷静な描写緻密な心理描写簡潔な文体
頻出モチーフ
庭や植物手紙や断片化された記憶家と外界の境界

評価・遺産

倉石しのは、家庭的な空間を通して記憶と時間を描く現代の声として評価されている。若手作家の台頭に寄与し、映像化を通して広い読者層に届いた。

関連学会

  • 現代日本文学研究会

資料所蔵先

  • 倉石しの作品アーカイブ(個人コレクション)

大衆文化への影響

  • 『庭の声』映画化により文学ファン以外にも認知が広がった

引用

  • 記憶は消えるのではなく、別の形で私たちの中に居続けるのだと思う。
    出典: 『庭の声』あとがき(2016) (2016年)

豆知識

  • 執筆前に庭仕事をすることで気持ちを整える習慣がある。
  • 好物は抹茶と塩昆布のおにぎり。