日本の文学賞

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中上 正文

なかがみ まさふみ

Nakagami Masafumi

プロフィール

性別
男性
生誕
1932-01-01 (鹿児島県)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
推理作家
活動期間
1978年〜

学歴

慶應義塾大学
文学部
卒業年: 1960
国: 日本
1960年卒業

受賞歴

幻影城新人賞
1978
対象作品: 贋作たけくらべ
主催: 幻影城(雑誌)
結果: 佳作 (Honorable Mention)

受賞・候補エディション

幻影城新人賞 1回登壇
  1. 受賞作: 贋作たけくらべ

    『贋作たけくらべ』は、中上正文が幻想・推理作品の形式で人物の感情や時代の気配を描いた作品です。受賞歴からも、題材の扱いと文体の緊張感が同時代の読者に強い印象を残したことがうかがえます。

    『贋作たけくらべ』は、幻想・推理作品の枠組みの中で、幻想と批評を印象的に浮かび上がらせる作品です。

    幻想批評実験性

作品

代表作

贋作たけくらべ

1978年 推理小説

『幻影城』誌に発表されたデビュー短編。佳作入選となり作家デビューを果たした作品。

欺瞞過去犯罪

窓の殺意

1979年 推理小説

『幻影城』に掲載された短編。デビュー後に発表された作品の一つ。

殺意密室的要素人間関係のねじれ

全著作

  • 贋作たけくらべ(幻影城No.49、1978年12月号)
  • 窓の殺意(幻影城No.52、1979年6月号)
  • ※『甦る「幻影城」Ⅰ 新人賞傑作選』に「贋作たけくらべ」収録(1997年)

作風・主題

文体
本格推理志向の短編中心の文体端正で古典的なミステリ手法
頻出モチーフ
トリック過去の秘密誤認と欺瞞

評価・遺産

短期間に発表された少数の短編で知られる推理作家。デビュー作は新人賞傑作選に収録され、幻影城誌の歴史と関連して評価される。

豆知識

  • 1978年の『幻影城』新人賞(第4回)で「贋作たけくらべ」が佳作となりデビューした。
  • 『幻影城』は翌年に休刊となり、中上が発表したのはデビュー作を含む短編2作のみである。
  • 「贋作たけくらべ」は1997年刊行の『甦る「幻影城」Ⅰ 新人賞傑作選』に収録されている。