日本の文学賞

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那須田 淳

なすだ じゅん

Nasuda Jun

プロフィール

性別
男性
生誕
1959-06-20 (静岡県浜松市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
静岡県浜松市(出身) → ベルリン(ドイツ)在住(1995年頃〜)

経歴

職業
作家, 小説家, 児童文学作家, 翻訳家, 編集者, 非常勤講師
活動期間
1988年〜
所属
和光大学(非常勤講師), 清泉女子大学(非常勤講師)
所属団体
日本ペンクラブ, 日本YA作家クラブ, 社団法人日本国際児童図書評議会(JBBY)

学歴

早稲田大学
国: 日本

受賞歴

産経児童出版文化賞
2005
対象作品: ペーターという名のオオカミ
主催: 産経新聞社
結果: 受賞
坪田譲治文学賞
2005
対象作品: ペーターという名のオオカミ
主催: 坪田譲治文学賞選考委員会
結果: 受賞
浜松ゆかりの芸術家顕彰
2006
主催: 浜松市
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: ペーターという名のオオカミ

    『ペーターという名のオオカミ』は、那須田淳による小説作品。受賞時の評価対象として、題名が示す情景や人物の動きを軸に、短い形式の中にも時間の厚みを感じさせる作品である。

    ペーターという名のオオカミという題名が、作品の中心にある気配と緊張を端的に伝えている。

    人物関係成長時代

作品

代表作

三毛猫のしっぽに黄色いパジャマ

1988年 ヤングアダルト(近未来)

YA近未来小説としてデビュー作。少年期の感情と成長を題材にした作品。

少年時代成長友情

ペーターという名のオオカミ

2003年 ヤングアダルト(異国を舞台)

ドイツを舞台にしたYA小説。異国で暮らす少年たちや文化の違いを描く。

異国アイデンティティ友情

一億百万光年先に住むウサギ

2006年 ヤングアダルト

湘南を舞台にしたYA小説。若者の青春と風景描写が特色。

青春風景成長

願かけネコの日

2011年 児童文学/YA

事故死した少年の物語を扱う短編的な要素のある作品。感情の揺れと再生がテーマ。

死と再生喪失友情

星空ロック

2013年 ロード・ムービー風YA小説

ベルリンへ一人旅をするロック少年を描くロード・ムービー的物語。後に舞台化・朗読劇化された。

音楽自己発見
映像化・舞台化
  • [舞台] 星空ロック(舞台) (2016)
  • [朗読劇] 星空ロック(朗読劇) (2017)

緋色のマドンナ 陶芸家・神山清子物語

2019年 小説

陶芸家・神山清子を題材にした伝記的要素を含む小説。

芸術創作人生

全著作

  • 三毛猫のしっぽに黄色いパジャマ
  • ボルピィ物語
  • グッバイバルチモア
  • スウェーデンの王様
  • ハローによろしく 若葉塾物語
  • おれふぁんと にっぽん左衛門少年記
  • ペーターという名のオオカミ
  • 風をつかまえて
  • 一億百万光年先に住むウサギ
  • 夢のつづき
  • 星磨きウサギ
  • やまねこようちえん
  • 願かけネコの日
  • 妖狐ピリカ・ムー この星に生まれて
  • 星空ロック
  • 緋色のマドンナ 陶芸家・神山清子物語

翻案

  • 星空ロック(舞台化 2016)
  • 星空ロック(朗読劇 2017)

作家による翻訳

  • ちいさなちいさな王様(共訳、講談社)
  • キリンと暮らすクジラと眠る(共訳、講談社)
  • 新訳 飛ぶ教室(共訳、角川つばさ文庫)

作風・主題

文体
若者に寄り添う語り口叙情的でありながら現実感のある描写児童向けに分かりやすい表現
頻出モチーフ
少年時代旅と異国友情と成長音楽・風景描写

評価・遺産

ヤングアダルトと児童文学を中心に長年活躍する作家。翻訳や教育活動も行い、在独生活を通じて国際性を帯びた作品を発表している。代表作は『ペーターという名のオオカミ』など。

関連学会

  • 日本ペンクラブ
  • 日本YA作家クラブ
  • JBBY

資料所蔵先

  • 国立国会図書館(所蔵)
  • VIAF・ISNI等の国際典拠データベースに登録

大衆文化への影響

  • 『星空ロック』の舞台化や朗読劇

豆知識

  • 妻は翻訳家の木本栄。
  • 実兄は音楽評論家の那須田務、父は児童文学作家でひくまの出版を立ち上げた那須田稔。
  • 1995年頃よりベルリン在住。