日本の文学賞

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宮崎 信義

みやざき のぶよし

Miyazaki Nobuyoshi

プロフィール

性別
男性
生誕
1912-02-24 (滋賀県坂田郡息長村箕浦(現在の米原市))
死没
2009-01-02 (自宅(滋賀/京都等)) 96歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
米原(出生地周辺) → 関東(横浜・東京周辺、学生期) → 神戸(鉄道勤務) → 京都(編集・文学活動の拠点) → 大阪(後年の職務・役員)

経歴

職業
歌人, 鉄道職員, 編集者
活動期間
1930年〜2009年
所属
未来山脈(代表), 京都歌人協会(委員長), 新短歌人連盟(会長), 現代歌人協会(会員)
所属団体
現代歌人協会
影響を受けた人物
前田夕暮, 平井乙磨, 中野嘉一, 石原純, 逗子八郎

学歴

旧制横浜専門学校(現在の神奈川大学)
国: 日本

受賞歴

短歌研究賞
1995
対象作品: 「地方系」20首
主催: 短歌研究社
結果: winner
日本短歌雑誌連盟特別功労賞
2005
主催: 日本短歌雑誌連盟
結果: honor

受賞・候補エディション

短歌研究賞 1回登壇
  1. 受賞作: 地方系

    『地方系』は宮崎信義による受賞作品です。単行本・文庫・短編集としての刊行確認は限定的ですが、受賞作として作者の同時期の表現を示す作品です。

    『地方系』は、宮崎信義の受賞対象となった作品です。

    受賞作同時代の表現作者の展開

作品

代表作

流域

1955年 短歌

初期の作品を集めた歌集。口語自由律短歌への志向を示す。

自然日常

夏雲

1955年 短歌

戦場体験を克明に詠み込んだ第二歌集。戦争の記憶と個人的な苦悩を描く。

戦争記憶苦悩

急行列車

1969年 短歌

都市や移動の情景を繊細に描く歌集。日常の観察が中心。

都市自然との対比

二月の火

1983年 短歌

成熟期の作品を集めた歌集。個人的な感情と自然が交錯する詠風。

自然郷愁日常

全著作

  • 流域
  • 夏雲
  • 交差路
  • 急行列車
  • 梅花忌
  • 和風土
  • 二月の火
  • 太陽は今
  • 地に長く
  • 千年
  • 山や野や川
  • 右手左手
  • いのち

作風・主題

文体
口語自由律短歌平易で簡潔な表現リアリズム
頻出モチーフ
自然郷愁戦争体験日常の細部

健康

  • 食道癌
    晩年(死去の原因)
    最晩年に体調を損ない、2009年に死去

評価・遺産

宮崎信義は口語自由律短歌の推進者として中興の祖と評され、戦前のシュルレアリスム的手法から戦後の平易なリアリズムへと作風を転換した。短歌雑誌『新短歌』『未来山脈』を通じて多くの歌人に影響を与えた。

関連学会

  • 京都歌人協会
  • 現代歌人協会

資料所蔵先

引用

  • 安らぎを与えよ 魚屋に魚がならび 排水溝に水が流れる
    出典: 年刊・新短歌(1966) (1966年)
  • 太陽に真赤な花を咲かせるのだ<敵の弾に死んでやるのだ>恋人のにほふ午餐よ
    出典: 短歌と方法(昭和12年9月号) (1937年)

豆知識

  • 日本国有鉄道に勤務し、神戸駅長を最後に退職した
  • 1949年(昭和24年)に短歌誌『新短歌』を創刊し、京都で編集発行を続けた
  • 1995年に短歌研究賞を受賞、2005年に日本短歌雑誌連盟の特別功労賞を受賞した