日本の文学賞

← ホームに戻る

佐藤 文隆

さとう ふみたか

Satō Fumitaka

プロフィール

性別
男性
生誕
1938-03-23 (山形県西置賜郡鮎貝村(現:白鷹町))
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
山形県鮎貝村(現:白鷹町) → 京都市(京都大学勤務) → 神戸市(甲南大学勤務)

経歴

職業
物理学者, 大学教授, 研究者, 科学解説者, 著作家
活動期間
1964年〜2013年
所属
京都大学基礎物理学研究所, 京都大学(名誉教授), 甲南大学
所属団体
日本物理学会
影響を受けた人物
湯川秀樹
影響を与えた人物
佐々木節, 郷田直輝, 佐藤勝彦

学歴

京都大学
理学部 / 物理学科
国: 日本
京都大学
大学院理学研究科 / 物理学専攻(天体核研究室)
学位: 理学博士
卒業年: 1966
国: 日本
学位論文:「一般相対性理論における、宇宙項の寄与に関する研究」

受賞歴

仁科記念賞
1973
対象作品: トミマツ・サトウ解の発見
主催: 仁科記念財団
結果: 受賞
松永賞
1975
結果: 受賞
紫綬褒章
1999
主催: 日本政府
結果: 受章
西宮市教育功労者
2001
主催: 西宮市
結果: 表彰
京都新聞大賞(文化学術賞)
2007
主催: 京都新聞
結果: 受賞
瑞宝中綬章
2013
主催: 日本政府
結果: 受章
京都府文化賞・特別功労賞
2018
主催: 京都府
結果: 受賞
京都市文化功労者
2021
主催: 京都市
結果: 選出
全国日本学士会アカデミア賞
2022
主催: 全国日本学士会
結果: 受賞
毎日出版文化賞
2024
対象作品: 量子力学の100年
主催: 毎日新聞社
結果: 受賞

受賞・候補エディション

作品

代表作

量子力学の100年

2024年 科学一般/解説書

量子力学の歴史と主要な理論、現代への影響を平易に解説した著作。研究史と科学哲学的な論考を含む。

量子力学科学史科学哲学

物理学の世紀—アインシュタインの夢は報われるか

1999年 科学書

アインシュタインの業績と20世紀の物理学の発展を概観し、現代の課題を論じる。

アインシュタイン相対性理論現代物理学

宇宙物理への道—宇宙線・ブラックホール・ビッグバン

2002年 教科書/解説書

宇宙線やブラックホール、ビッグバン理論など宇宙物理学の主要トピックを初心者にも分かりやすく解説したテキスト。

宇宙線ブラックホールビッグバン観測と理論

全著作

  • 星の進化
  • 宇宙の創成
  • アインシュタインのたまご
  • 宇宙こうして捕らえた
  • 現代の宇宙論
  • 僕がアインシュタインになる日
  • 相対論と宇宙論
  • アインシュタインが考えたこと
  • ビッグバンの発見
  • ビッグバン
  • 宇宙のしくみ
  • 湯川秀樹が考えたこと
  • 星と宇宙の科学
  • 宇宙論と統一理論の展開
  • 宇宙論への招待
  • 宇宙と星の基礎知識・ブラックホールとはなんですか
  • 宇宙のはじまり
  • 現代の宇宙像・概観
  • 量子宇宙をのぞく
  • アインシュタインの宇宙
  • 宇宙のしくみとエネルギー
  • 科学と幸福
  • 現代の宇宙像
  • 量子力学のイデオロギー
  • 知を創造する—新世紀の大学とは
  • 火星の夕焼けはなぜ青い
  • 科学者の将来
  • 宇宙を顕微鏡で見る
  • 孤独になったアインシュタイン
  • 雲はなぜ落ちてこないのか
  • 異色と意外の科学者列伝
  • 破られた対称性
  • 夏はなぜ暑いのか
  • アインシュタインの反乱と量子コンピュータ
  • 職業としての科学
  • 量子力学は世界を記述できるか
  • 破られた対称性 素粒子と宇宙の法則
  • 科学者には世界がこう見える
  • 科学者、あたりまえを疑う
  • 歴史のなかの科学
  • 佐藤文隆先生の量子論
  • 量子力学が描く希望の世界
  • ある物理学者の回想 湯川秀樹と長い戦後日本
  • 「メカニクス」の科学論
  • 転換期の科学 「パッケージ」から「バラ売り」へ

作家による翻訳

  • ブラックホール(R. ルフィーニ著、訳書)
  • 天文学(J. トンプソン著、訳書)
  • タイム・ワープ(ジョン・グリビン著、訳書)
  • 接近する宇宙(G.B. フィールズ著、訳書)
  • 進化する宇宙(G.B. フィールズ著、訳書)
  • 宇宙のはじまり(方励之著、訳書)
  • 宇宙の暗闇ダークマター(ジョン・グリビン著、訳書)

作風・主題

文体
平明で教育的な解説文体専門的内容を一般向けに噛み砕く説明
頻出モチーフ
相対性理論とその応用ビッグバンと宇宙論科学と社会の関係

評価・遺産

宇宙論・相対性理論分野での研究、トミマツ・サトウ解の発見など学術的業績に加え、一般向け著作や理科教育への貢献により幅広い影響を残している。京都大学名誉教授として研究教育の両面で活躍した。

記念館・博物館

  • きっづ光科学館ふぉとん(名誉館長) 京都府木津川市

関連学会

  • 日本物理学会

豆知識

  • 小学校6年生の頃に湯川秀樹のノーベル賞受賞を知り、湯川に憧れて物理学を志した。
  • トミマツ・サトウ解の発見により冨松彰とともに仁科記念賞を受賞した。
  • 京都大学基礎物理学研究所の所長を務め、湯川秀樹著作集を編纂した経験がある。