日本の文学賞

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関口 涼子

せきぐち りょうこ

Sekiguchi Ryōko

別名: ナツヨウコ
ペンネーム: ナツヨウコ一部著作で使用される別名

プロフィール

性別
女性
生誕
1970-12-21 (東京都新宿区)
国籍
日本
言語
日本語, フランス語
居住地歴
パリ(在住)

経歴

職業
詩人, 美術史家, 翻訳家
活動期間
1989年〜
所属
フランス国立東洋言語文化学院(講師)
影響を受けた人物
多和田葉子, 吉増剛造

学歴

早稲田大学
文学部
期間: 〜1993
卒業年: 1993
国: 日本
在学中に詩集を刊行
東京大学大学院総合文化研究科
比較文学比較文化
学位: 修士
期間: 1994-1996
卒業年: 1996
国: 日本
比較文学比較文化専攻修士課程修了

受賞歴

現代詩手帖賞
1989
主催: 現代詩手帖
結果: 受賞
芸術文化勲章(シュヴァリエ)
2012
主催: フランス政府
結果: 受章
フランス-レバノン文学賞(審査委員特別)
2022
対象作品: ベイルート961時間(仏語版)
主催: フランス-レバノン文学賞
結果: 受賞

受賞・候補エディション

作品

代表作

カシオペア・ペカ

1993年 詩集 80ページ

早稲田大学在学中に刊行された詩集。言語遊戯や断片的イメージを特徴とする実験的な詩作。

言語都市記憶
翻訳
  • 仏語翻訳あり

カタストロフ前夜 - パリで3・11を経験すること

2020年 随筆・ノンフィクション 160ページ

パリ在住者の視点から東日本大震災を考察したエッセイ集。文化的、日常的観察を通じて震災を描く。

震災越境記憶

ベイルート961時間(とそれに伴う321皿の料理)

2022年 紀行・エッセイ 240ページ

ベイルート滞在の記録と食をめぐるエッセイ。現地での時間と食の記憶を織り交ぜる。

記憶中東
翻訳
  • フランス語版あり

全著作

  • カシオペア・ペカ(1993)
  • (com)position(1996)
  • 発光性diapositive(2000)
  • 熱帯植物園(2004)
  • カタストロフ前夜(2020)
  • ベイルート961時間(2022)

作家による翻訳

  • 多和田葉子作品の仏訳など
  • 吉増剛造の仏訳(共訳)

作品の翻訳

  • ベイルート961時間 — 仏語版
  • 選集の一部が仏訳されている

作風・主題

文体
実験的な詩形言語間を横断する表現エッセイにおける私的観察と文化論の融合
頻出モチーフ
記憶旅・移動都市の断片

評価・遺産

日本語とフランス語の境界を越えて活動する詩人・翻訳家・美術史家として評価される。フランス政府による芸術文化勲章受章など国際的な評価もある。

豆知識

  • 別名『ナツヨウコ』での著作がある
  • 2012年にフランス政府より芸術文化勲章シュヴァリエを受章