日本の文学賞

← ホームに戻る

木村 荘十

きむら そうじゅう

Kimura Shoju

プロフィール

性別
男性
生誕
1897-01-12 (東京市深川区(現:東京都江東区))
死没
1967-05-06 70歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都江東区(深川) → 東京都台東区浅草(吉原・日本堤) → 満洲

経歴

職業
作家, 小説家, 新聞記者, 事業経営者
活動期間
1920年〜1967年

学歴

慶應義塾大学
期間: 中退
国: 日本
在学中に中退

受賞歴

サンデー毎日大衆文芸賞
1932
対象作品: 血縁
主催: 毎日新聞社
結果: 受賞
直木賞
1941
対象作品: 雲南守備兵
主催: 直木賞選考委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

直木三十五賞 1回登壇
  1. 受賞作: 雲南守備兵

    『雲南守備兵』は木村荘十による作品で、1941年のnaoki-sanjugo-awardで受賞対象となった。作品名と著者名を基準に公開資料を確認し、単独の単行本・文庫・短編集として識別できる刊行情報が確認できない場合は、掲載誌や雑誌号の識別子を用いずに扱う。

    『雲南守備兵』は、木村荘十の受賞対象作として記録される作品です。

    受賞作近現代文学作品単位の刊行確認

作品

代表作

血縁

1932年 小説

家族関係や血縁を軸に人間関係の葛藤を描いた作品。

家族血縁人間ドラマ

雲南守備兵

1941年 戦争小説

雲南を舞台にした軍事・兵士を題材とする物語。

戦争軍隊任務

嗤う自画像

1959年 自伝的小説

著者自身の経験や回想を基にした自伝的要素を持つ小説。

自伝回想個人史

赤道海流

1940年 冒険小説

海や航海を題材にした冒険的要素を含む作品。

航海冒険

全著作

  • 楽土哀史・国境(新鋭大衆小説全集 第15巻)
  • 赤道海流
  • 成瀬一等兵曹
  • 大地は轟く
  • ベンガル土民兵
  • 大陸挺身隊
  • 美しき海戦
  • 亜細亜横断
  • 捕物絵師
  • 痴情
  • 秘境に咲く華
  • 魔境五千哩
  • 浪人街道
  • ぎやまん屋敷
  • 偽装の花嫁
  • 私は自由です
  • 嗤う自画像
  • 黄金地獄
  • 庖丁太閤記(小泉皓一郎伝)

作風・主題

文体
大衆小説的な語り口写実的で自伝的要素を含む
頻出モチーフ
家族と血縁軍隊・戦争体験満洲や海外体験都市下層の描写

評価・遺産

木村荘十は大正・昭和期に活動した作家で、1932年の『血縁』や1941年の『雲南守備兵』で評価され、直木賞受賞者として位置付けられる。満洲体験や自伝的作品を通じて当時の社会や個人史を描いた。

資料所蔵先

  • 国立国会図書館
  • 青空文庫(作品リスト)

豆知識

  • 牛鍋チェーン『いろは』経営者の妾腹の十男として生まれた。
  • 4歳のとき実母が失踪し、以降浅草・日本堤の店に預けられ育った。
  • 慶應義塾大学に在学したが中退した。
  • 満洲へ渡り新聞記者や評論社経営を経験し、現地で実母と再会した。
  • 異母兄弟に作家や画家、映画監督など芸術・文化関係者がいる。