日本の文学賞

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魚住 昭

うおずみ あきら

Uozumi Akira

プロフィール

性別
男性
生誕
1951-10-25 (熊本県八代郡鏡町(現・八代市))
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
ジャーナリスト, ノンフィクション作家, フリーライター
活動期間
1975年〜
所属団体
城山三郎賞選考委員, 講談社ノンフィクション賞(本田靖春賞)選考委員

学歴

熊本県立熊本高等学校
卒業年: 1970
国: 日本
一橋大学法学部
法学部 / 法学科
学位: 学士(法学)
卒業年: 1975
国: 日本
卒業論文は卒業後に提出

受賞歴

日本推理作家協会賞
1996
対象作品: 沈黙のファイル -「瀬島龍三」とは何だったのか-(共同通信社会部チーム)
主催: 日本推理作家協会
結果: winner
講談社ノンフィクション賞
2004
対象作品: 野中広務 差別と権力
主催: 講談社
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 野中広務 差別と権力

    政治家・野中広務の歩みを通じて、差別、権力、戦後政治の構造を描く評伝的ノンフィクション。

    野中広務 差別と権力は、政治家・野中広務の歩みを通じて、差別、権力、戦後政治の構造を描く評伝的ノンフィクション。

    受賞作記憶人間関係

作品

代表作

沈黙のファイル -「瀬島龍三」とは何だったのか-

1996年 ノンフィクション

瀬島龍三に関する長期連載をまとめた取材報告。戦後政治と軍事・経済の結びつきを検証するルポルタージュ。

戦後史権力メディアと政治

渡邉恒雄 メディアと権力

2003年 ノンフィクション

渡邉恒雄の評伝とメディア権力の分析。ジャーナリズム内部の権力構造に迫る一冊。

メディア権力評伝

野中広務 差別と権力

2004年 ノンフィクション

政治家・野中広務の経歴と発言を通じて、日本の差別構造や権力の在り方を描く取材報告。

政治差別権力

冤罪法廷 特捜検察の落日

2010年 ノンフィクション

特捜検察の捜査手法や冤罪問題を検証したルポルタージュ。司法とメディアの関係も論じる。

司法冤罪メディア批判

出版と権力 講談社と野間家の一一〇年

2021年 ノンフィクション

講談社と野間家を軸に、日本の出版と権力構造の歴史と問題点を分析する研究的ルポ。

出版史権力企業とメディア

全著作

  • 特捜検察(1997年)
  • 特捜検察の闇(2001年)
  • 渡邉恒雄 メディアと権力(2003年)
  • 野中広務 差別と権力(2004年)
  • 国家とメディア 事件の真相に迫る(2006年)
  • 官僚とメディア(2007年)
  • 証言 村上正邦 我、国に裏切られようとも(2007年)
  • 冤罪法廷 特捜検察の落日(2010年)
  • 出版と権力 講談社と野間家の一一〇年(2021年)

作風・主題

文体
ルポルタージュ調取材を重ねた調査報道的文体事実検証を重視する記述
頻出モチーフ
権力とメディアの関係司法と検察の問題政治家の言動と責任

評価・遺産

長年にわたりメディアと権力、司法問題を鋭く掘り下げる取材で知られるノンフィクション作家・ジャーナリスト。複数の著作と受賞歴により、現代日本の政治・メディア批評分野での影響力を持つ。

引用

  • 仮に海保の人だとすると、船長の処分が不透明な形だったことに対して義憤にかられ、確信的に投稿したことがうかがえる。義憤の中身はナショナリズム。いわば文民統制に異議申し立てをしたともいえ、危うさを感じる。外交には機密がつきもので、真実を知る権利が必ず優先するわけではない。
    出典: 朝日新聞(識者コメント) (2010年)

豆知識

  • 高校時代にテニス部で国体・インターハイに出場し、インターハイでシングルスベスト16に進出した。
  • 一橋大学在学中に卒業論文を提出せず1年間留年し、その後卒業後に論文を提出した。
  • 共同通信社退社後フリーとなり、渡邉恒雄や野中広務の評伝取材を行った。
  • メディア勉強会「フォーラム神保町」を佐藤優らと運営している。