日本の文学賞

← 北区 内田康夫ミステリー文学賞に戻る

北区 内田康夫ミステリー文学賞 きたく うちだやすおミステリーぶんがくしょう

第11回(2013年)

推理小説短編

受賞者

3名
高橋正樹 たかはし まさき 大賞
最後のヘルパー

高橋正樹による北区内田康夫ミステリー文学賞大賞受賞作。広報・地域資料と月刊誌再録で作品名は確認できるが、同題の単独書籍としての刊行は確認できなかった。

地域文学賞の短編として確認し、単独書籍の識別子は付与しない。

介護短編小説未刊行確認
米田京 よねだ きょう 区長賞

事故で失明した元雑誌記者が、鋭い聴覚と記憶力、周囲の支援を頼りに身近な事件へ向き合う連作ミステリーの起点となる作品。赤羽の生活感を背景に、障害を特別視しすぎず、探偵役の自立心とユーモアを前に出している。

全盲の探偵役が、赤羽の街で小さな謎をほどいていく。

328ページ
視覚障害探偵赤羽連作短編
伊東雅之 いとう まさゆき 審査員特別賞
チェイン

大学推薦をめぐる教師たちの対立と、評定表の改ざんを契機に浮かび上がる過去の因果を描く短編ミステリー。学校という閉じた場で、善意や保身が思わぬ連鎖を生む構成が核になっている。

一枚の評定表から、教師と生徒を巻き込む過去の連鎖が見えてくる。

学校ミステリー推薦制度過去の連鎖