日本の文学賞

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北区 内田康夫ミステリー文学賞 きたく うちだやすおミステリーぶんがくしょう

第16回(2018年)

推理小説短編

受賞者

3名
甲斐太朗 かい たろう 大賞
妖剣

江戸期の剣と怪異を思わせる題名を持つ短編ミステリー。北区の文学賞受賞作として記録されているが、一般流通する単行本としての刊行は確認できない。

妖しい剣をめぐる謎が、歴史の気配とともに立ち上がる。

短編ミステリー時代性怪異受賞作
山口均 やまぐち ひとし 区長賞
失踪マンション

マンションという閉じた生活空間から人が消える発端を置いた短編ミステリー。受賞記録はあるが、単独書籍化は確認できない。

日常的な住まいが、失踪事件の舞台へ変わる。

失踪集合住宅短編ミステリー日常の不穏
廣岡史丸 ひろおか ふみまる 奨励賞
梅雨時

雨の季節の湿度と心理の揺れを背景にした短編ミステリー。文学賞受賞作として確認できる一方、一般流通書籍は確認できない。

梅雨の気配が、出来事の輪郭を静かに曇らせる。

梅雨心理短編ミステリー不穏