日本の文学賞

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九州芸術祭文学賞 きゅうしゅうげいじゅつさいぶんがくしょう

第16回(1985年)

新人賞

受賞者

2名
氷海の満つるとき

閉ざされた土地と人間関係の緊張を背景に、厳しい自然の感触と内面の揺れを描く小説。氷の海というイメージが、人物の孤独と変化の兆しを映している。

『氷海の満つるとき』は、竹田道子の問題意識を作品の形で伝える受賞作です。

小説自然孤独地方
岸田啓 佳作
カラス

身近で不吉な鳥のイメージを手がかりに、人間の生活の暗部と観察の鋭さを描いた作品。日常に入り込む異物感が、読後に強い印象を残す。

『カラス』は、岸田慧の問題意識を作品の形で伝える受賞作です。

小説日常不穏観察