三島由紀夫賞 みしまゆきおしょう
第37回(2024年)
小説評論詩歌戯曲
受賞者
1名
みどりいせき
『みどりいせき』は、不登校がちの高校二年生の〈僕〉が、少年野球時代の仲間だった春と再会することから始まる小説である。春の周囲にある仲間たちとの時間を通して、孤立していた〈僕〉は居場所とつながりを得る一方、危うさを抱えた現実にも向き合う。
春との再会は、孤立していた〈僕〉を仲間との時間へ導き、止まっていた世界を動かし始める。
若者孤立と居場所友情再会成長若者言葉と文体